Q.デートでは男性がおごるべきだと思いますか?
はい：２６％ いいえ：７４％
引用：マイナビニュース
これを聞いて「じゃあ奢らないほうが良いんだな」ってのは違います。
結論から言うと奢った方が良い。ただ奢るといってもスマートな奢り方を紹介したいと思います。
まず、なぜ奢られたくない女性のほうが多数なのか?社会に女性が進出してきて収入がも変わらなくなってきたから…なんて時代の趨勢もありますが、申し訳ない気持ちと借りをつくりたくないというのが一番本音のところでしょう。
もちろん、上記アンケートのとおり、奢らない男なんてあり得ないと思っている女性もいるのは確か。自分もリアルで知り合ったことありますよ。
ただね、そんなポンコツ女はその時点で見限ること。女性としての品格が欠如してる。
普通の女の子はレジの近くにきたらパフォーマンス抜きで本気で自分で支払おうとしています。これを制止して、「いや、俺が全額払うから」ってのも割り勘するよりは良いのですがスマートではない。
なぜなら、冒頭で記載したとおり、女性に申し訳ない気持ちを持たせてしまうから。それに大体このやり取りをするときは、レジの前で、払うから→いや申し訳ないですし…→いやいや本当に今日は良いから→ふぁgrbわえf。という問答をすることになります。
店員さんも目の前にいるし、なんかほかの人の目も気になるし…と余計に気を遣わせしまう。
じゃあどうすれば良いのか、自分は主に３つ。
- 端数を払ってもらう
- 会計の後なにか小さなものを買ってもらう。
- 次のご飯のときは奢ってと頼む
１.端数を払ってもらう
字面のとおりですが、例えばお会計が２１６０円だった場合、２千円は払うけど、残りの１６０円は払ってもらう。
結構端数ってお財布に入っていないこと多いじゃないですか、なので自分は小銭がないフリをして、じゃあ１６０円だけ出してもらって良い?という風に会計を済ませることがあります。
ここで、いや１６０円じゃ申し訳ないので!と言ってくる女性はあまりいない。スっと１６０円だして、ごちそうさまでした、ありがとうございます。と言ってくる女性がほとんど。
これで女性にそこまで気負いさせることなく会計を済ませることができます。うん、スマートだね。
２.会計の後なにか小さな物を買ってもらう。
うえの端数と少し似ていますが、お金だします!と女性から申し出があったとき「ここは自分が出すよ。ただ少し喉が渇いたからあとジュース買ってもらっていい?」←なんか字に起こすとくっさいなwww
って言う風に、会計を済ませることもあります。まぁ端数の話と似てますね。
３.次のご飯のときは奢ってと頼む
これは、うーん。相手によりけりなので万人におすすめできませんが、会計を利用して次のデートの約束をしちゃうって方法です。
もちろん、その場でじゃあ来週の土曜日の午前１０時から。なんて詳細な予定は組みませんよ。
ただ女性としては、約束したことになります。
なので次回のデートを取り付けやすくなるというメリットがあります。
大きく３つ紹介しましたが方法は他にも色々とあるので、各自スマートな方法を考えてみてください。
原理原則として大事なのは、女性側に心理的な負担をかけないということです。繰り返しですが、レジのまで散々問答したあげく、全額おごってもらうなんてのは、周りの視線も手伝って羞恥心以外のなにものでもないわけですから。
女性としても、奢られるならスマートに奢ってもらいたいわけ。奢るときに恩着せがましさが出ても絶対だめだし、羞恥心を煽ってもダメ。
男性側は下心という善意?の元奢ってるわけですが善意ほど気をつけて与えなくてはならない。
善意＝良いことという認識がどうしてもあるので、その行動がどう相手に影響を与えるのかに無頓着になりがち。
たかが奢る、されど奢る。女性の気持ちをしっかり考えたうえでスマートな会計を心がけよう。
