今回は男女の友情は本当に成り立つのか否か、実体験を交えながらお話ししてきたいと思います。
タイトルで既に結論が出てしまっていますが、”僕は”男女の友情は成立しないと考えてる派です。
ただ、世の中には色々な男性がいますので、僕と違う考えを持ってる人もいるはず、なので、あくまで一つの事例として読んでもらえればと思います。
【実体験】22歳の時に親友の女性と寝ました。
その女性は、小・中まで同じで、たまーに喋るくらいで、当時はそこまで仲良くはありませんでした。
急に仲良くなったのは高校卒業後、お互いに学生となって、田舎から同じ都市へと出てきました。そのうち都市に出て来た組で、飲み会やボウリング(ラウンドワン懐かしい。)に行くことが多くなり、次第に二人でお酒を飲んだり、ご飯を食べる様になりました。
流石に男と女ですから、互いの自宅に上がるようことはありませんでしたが、お互いの恋人の話や好きな人の話、学校の話など、仲良く無い人にはなかなか話せない様なことまで話せる仲にまで発展していました。
仲のいい女友達は彼女くらいだったので
と良く考えていたことを覚えています。
彼女は外見がそこそこ整っていたので、男性には不自由しないタイプでしたが、2人であっても下心を抱く様なことはほとんどありませんでした。
友達付き合いが始まって、4年ほど経った頃、僕と彼女と、もう一人の女性で飲み会をすることになって、なんだかんだの流れで彼女の自宅で2次会をすることになりまして、結局、もう一人の女性と彼女宅に泊まることになりました。
翌日、もう一人の女性は仕事ということで、朝の9時過ぎに帰ってしまい、初めて彼女と部屋で二人きりと言うシチュエーションを迎えました。でも、特に気まずい空気が流れることも無く、テンションはいつも通り。
前日の寝不足もあってか、僕はかなりの睡魔に襲われて、彼女のベッドを借りて昼寝をさせてもらうことになりました。昼寝から覚めたら家に帰ろうと思った矢先、彼女も眠たいといって、ベッドインしてきました。
別に僕にふっつくこともなく、思いっきり背中を向けていたので、ガチで眠たいだけなんだと思いました、
でも、彼女はとても薄着で下着は透けてるは、白い二の腕が目の前にあるはで、とうとう僕が我慢できず手を出してしまいました。
彼女も特に抵抗する様子も無く、そのまま事を終えました…
実体験から男女の友情関係は成り立たないと思う。
自分も経験をするまでは、男女の友情関係は成り立つものだと思ってましたが、現実はそう甘くありませんでした。
今ははっきりと
と言えます。
男の言葉を鵜呑みにしてはいけない。ただ…
こんなことをいう男性がいますが、その言葉を鵜呑みにしてはいけない。
ただ、彼はあなたを欺こうと(本性を隠そうと)しているわけではなく、その時は本当にそう思っているはずです。
友達だと思っていた男性に手を出されると、かなりショックが大きいものです。
あのときのあの言葉は嘘だったのか。
友達として遊んでいたのに、実はいやらしい目で私を見ていたのか…
今まで積み上げて来たものを回想し、辛く、そして怖くなってしまう。
でも、彼はあなたのことをいやらしい目で見ていた訳でも、嘘をついていたのでもありません。
先ほども言ったとおり、男は性に積極的に生き物。
部屋で二人っきりになったりすると、自分でも抑えられない感情が沸き上がって来てしまうことがあります。いわゆる「魔が差す」というやつです。
誰にだって、普段、絶対にやらないであろう言動や行動を遂取ってしまった経験があることと思います。大体は極度のストレスや不安が引き金となるかと思いますが…
「私は絶対に声を荒げない。」と言い切った人が、何かの拍子に声を荒げてしまったとします。
そんな人を見て、あなたは嘘つきだと思いますか?
多分、「私は絶対に声を荒げない」と発言したときは本当に自分は声を荒げないと思っていたはず。
あなたに手を出した男性も同じです。魔が差す前は、あなたに対して確かな友情を感じている、でも何かが引き金を引いて、根っこの部分の感情が吹き出してしまったのです。
結局、衝動的な行動ですので、手を出した彼は絶対に罪悪感の念を感じます。(僕も感じました。)
その後の関係をどうするかはあなた次第ですが、ただ一つ伝えたいのは、彼に悪気はなかったということです。あなたを害しようとか傷つけようとか、そうゆう感情は絶対にありません。