結構高い確率かまされる既読スルー。
今日は、この男の敵である既読スルーをかます
- 女性の心理
- 既読スルーをされてしまう原因
- そして解決策
以上3点についてお話ししていきます。
既読スルーをする女性の心理
もうおわかりかとは思いますが、まず最初にお伝えてしておくと、既読スルーされたということは、彼女の中に、あなたに対する好意も興味もありません。
だって、好意を寄せている女性のLINEは既読スルーしないでしょ。それと全く同じで、女性だって好意を寄せている男性のLINEは絶対に既読スルーしません。絶対です。神に誓います。
それでは、本題に戻しますが、既読スルーをする女性の心理の根底には「面倒くさい。」という感情が必ずあります。
LINEというのは回数が重なると、とても面倒な作業になります。1日に何度も何度もやりとりをするということは、彼女はあなたに対して30分〜1時間程度の時間を割くことになります。
睡眠時間や学校、仕事の時間を除けば、実に7分の1から8分の1ほどの時間を、あなたに割くわけです。
あなたに興味がないのに、そんなにまとまった時間を割き続けてくれるわけがありません。
やりとりを開始した当初は彼女も気を遣って応じてくれますが、これがある程度まとまった期間になると、流石に応じるのが億劫になってきます。
すると、どうなるかと言うと既読スルーをされるわけです。
つまり、自分の貴重なプライベートの時間をあなたに割く余裕はないと、だから既読スルーをするわけです。これが、既読スルーをする女性の心理の正体です。
既読スルーをされてしまう原因
後述する”解決策”の話と表裏一体でありますが、あなたのLINEのやり方が相手の女性に負担を与えている可能性が高いです。
負担というのは過度な量のコミュニケーションのことを指します。
例えば誰かと飲みにいったときに、10分間だけ話を聞かされるのと、1時間話を聞かされるのでは、あなたが受ける負担感は全く別のものになると思います。
1時間も興味のない話をぶっ続けでされてしまうと、もうその人と飲みにいきたくなくなるはず。それだけあなたに掛かった一度の負担量が多いからです。
この短時間にかける負担の量を間違えると、既読スルーされてしまいます。
試しに3日間で結構なので、相手の返信に対して、2分以内の返信を連続してやってみてください。ほぼ間違いなく既読スルーされますから。
短時間にかかる負担量が増えると、間違いなく女性は既読スルーに走ります。
では、この既読スルーを避けるため(負担量を減らすため)にはどうすれば良いのかをお話ししてきたいと思います。
返信間隔を長くする。(解決策1)
女性は男性に比べて、忙しいことをまず認識しなければなりません。そもそも女性はLINEを交わす相手が男よりも圧倒的に多い。
なぜなら、女性は同性同士ともLINEをするから。
男は用事でもない限り同性とLINEをしませんが、女性は同性とも頻繁にLINEをします。
そして女性同士のLINEというのは基本的に高速返信です。そんなところに、あなたも交ざって高速返信をすれば、当然女性はめんどくさくなってきます。
すると、どうなるか?
既読スルーをかまされます。
冷静に考えてみてください。もし、あなたが興味のない女性とLINEのやりとりをしているとする。
1日に10回返信されるか、1日に1回返信されるか。どちらの頻度が返信をする気になるでしょうか。当然後者ですよね。女性も一緒!!!!!!
なので、返信間隔は極力長くしてください。あの〜24時間とか空けても全然大丈夫です。僕の場合は2日間とか平気で空けることもありますし、どんなに早くても3時間〜4時間くらいは空けます。
1時間くらいだと短すぎ。もっともっと空けて大丈夫です。
返信間隔を空けると既読スルーの確率が格段に下がりますので、ぜひ取り入れてください。
返信の内容に困らない内容を送ってあげる(解決策2)
例えば女性の職場の人間関係に関する苦労話をされたとして、それに対して
なんて返信をする男性がいますが、これでは次の返信に相手が困ってしまいます。こんな返信をするくらいなら
と返信してあげた方が、次の返信内容に困りませんよね。
LINEと言えども、基本は直接のコミュニケーションと変わりません。相手の話を引き出す、促す様な返信をしてあげないと、女性は言葉に詰まってしまいます。
言葉に詰まってしまうと、次に発する言葉をどうしよう…どうしよう…と考えることになりますから、それが負担感に繋がり、既読スルーをされてしまいます。
もっとも負担感を和らげる方法はズバリ疑問系を挟み込むことです。そう、相手に質問するのです。質問をしては、その話を広げ、また質問しては広げ…この繰り返しを返信間隔を遅くしながらやるのです。(こちらでも別角度から解説しています。→会話を広げるためのメール・LINEテクニック)
そうすれば既読スルーを食らう可能性は劇的に下がります。
基本的にはこの2つを守っておけばOK
返信間隔を長くとる&返信しやすい内容を送る。この2つで既読スルーされる可能性を劇的に下げることが出来ます。
すっごく単純なことですが、めちゃくちゃ大事。もう1回言いますが、めちゃくちゃ大事。
どう足掻いても既読スルーを防げない場合もある
その典型例は、あなたに全く興味がない場合です。要するに恋愛対象外。
この場合は、どんなテクニックを駆使しても、既読スルーを防ぐことはできませんので、こちゃこちゃ考えないで、その女性を諦めた方が精神衛生上、賢明と言えます。
恋愛というのは相手がありますから、どう足掻いても状況を打開できないケースというのも存在します。
返信間隔を空けても、返信しやすい内容を送り続けてもなお、既読スルーに至る場合は、その女性はあなたに興味がないということです。
相手が既読スルーという形で、拒否のサインを出しているのにも関わらず固執し続けると、彼女の中で、あなたは気持ち悪い人になってしまいます。
気持ち悪い人になってしまうと、打開の可能性はほぼ0%になりますから、一縷の望みを繋ぎたいのであれば、既読スルーされたとしても、絶対に彼女を追わないようにしましょう。
今日の講座まとめ
- 既読スルーする女性心理の根本には”面倒くささ”がある。
- 負担をかけるLINEをすると、この面倒くささに拍車をかける。
- 拍車をかけないためには「返信間隔を長く」「返信しやすい内容を送る」ことを心がける
- どんなテクニックを駆使しても既読スルーされるときはされる。そうゆうときは素直に諦めること。