女性とのデートで割り勘にすべきか、それとも奢るべきか。結論から言うと奢った方が絶対に良い。
ただ、奢ると言っても全額出してしまうのは正直スマートじゃない。今日は、なぜ全額出し手はダメなのか?そして、女性の好感度を上げるスマートな会計方法とは何なのかをお話しします。
なぜデート代を全額奢ってはダメなのか?
女性への気遣いゆえに、全額奢ってあげたくなる気持ちはよくわかりますが、実は全額出してしまうと、女性に申し訳ない気持ちを抱かせてしまうことになり兼ねない。
気遣いのつもりが、思わぬ形で負の感情を抱かせてしまうことは、一言で本末転倒です。
本質を見失わないでください。全額奢ることが目的なのではなく、自分の好感度をあげることが最大の目的なのです。
恋愛はとにかく自分に置き換えて考えてみると正解が見つかりやすい。
例えば、上司が飲み代を全額奢ってくれたとする。それはそれでとてもありがたいことですが、あなたの心にはどこか申し訳ない気持ちが残ってしまうはずです。
デートでもそれは同じで、全額奢られた女性は、あなたに対して申し訳ない感情を抱いてしまう。残念ながら、そんな気持ちを抱かせてしまっては１００点満点の対応とは言えないのです。
じゃあ１００点満点の対応ってなに?
それはズバり少ない額でも良いから、女性にお金を出させるのです。
例えば、お会計が２１００円だったとする。僕はこの場合、２０００円は出しますが１００円は女性に出させることにしています。
もちろん、いきなり
とは言いません。最初は全額奢る気満々で会計の前に立ちます。で、お金を全額出そうとすると、普通の女性は「いや…だすよ…?」と一声かけてくれます。
この一声がきたら
と投げかけて、会計を済ませます。これが僕の考える最強にスマートなデート代の会計方法です。
それでもなお、割り勘を求められたら
と言うようにしています。ここまでして割り勘を求める女性は経験上、そうそういませんのでご安心ください。
それでもなお割り勘を求められる場合は、是が非でもあなたに借りをつくりたくない気持ちの現れと言えます。つまり、あなたに対する脈はほとんどないといえる。
デート代の割り勘だけは絶対にやめたほうがいい
女性より多く出す必要はないのでは?との論調も出始めていますが、僕としてはやっぱり割り勘はあり得ません。
お互い働いてるからとかどうとかは関係ないのです。多く出すことに意味があるのではなく、多く出したことで好感度を上げられることに大きな意味があるのです。
ずうずうしい女と思われたくない…そんな思いから、私は割り勘派だと虚勢を張る女性もいるでしょう。でも、実際にきっちり割り勘をされたら、女性は萎えてしまうのです。
少なくとも、あなたは恋愛競争から脱落することになるでしょう。だって、彼女を取り巻く他の男は、きっちり割り勘なんてしないでしょうし。
繰り返しますが、お金を出すことに意味があるわけではない。お金を出すことによって、気遣いや優しいイメージを女性に与え、好感度をあげることに意味があるのです。
デートの成功確率を少しでも上げたいのであれば、絶対に割り勘はやめましょう。僕からするとマジであり得ません。
恋愛は小さな気遣いの積み重ねが大事
今回はデート代の会計方法を例として出させてもらいましたが、こうゆう細かい気遣いを女性は本当によく見ています。
で、気遣いを感じてくれると、当然女性はあなたにプラスの印象を持ってくれます。プラスの印象を持ってくれるとどうなるのか、次のデートのお誘いにも応じてくれる可能性がグッと高くなるのです。
男からすると
ということでも、女性は本当に良く覚えているのです。会計方法に限らず、恋愛が上手い男というのは、あらゆるところに優しさを感じさせる気遣いをちりばめるのです。
だから、めちゃくちゃモテるんです。この配慮がイケメンに備わるとマジで手がつけられない。どう足掻いても勝てないレベルです。
少しでも恋愛を成功確率を上げたいのであれば、スマートな気遣いを身につけることが必須なのです。
まとめ
- デート代は奢ること。
- しかし、全額を出してしまうと女性に負い目を与える。
- これを防ぐためには、全額ではなく多めに支払いをすると良い
- 割り勘はあり得ない。割り勘をする男は恋愛をする資格なし
