大好きな彼と復縁しようと考えたときにどうしても避けて通れないのがLINEです。
復縁をするためには、直接会って以前とは変わった自分を彼に認めてもらう必要がある。
その取っ掛かり、きっかけとしてLINEが絶対に必要となります。
つまり、復縁への道はLINEから始まるのです。
LINEを有効に使わないことには復縁は夢のまた夢。
なので本記事では、復縁を実現するためにはどんなLINEを、どのタイミングで打つべきなのか。その理由を解説していきます。
頭を使って、戦略的に行動しなければ復縁は叶いません、私と一緒に復縁に必要なノウハウを学んでいきましょう。
NGラインから解説していきます。
どんなLINEを相手に送るかよりも、実は「どんなLINEを送ったらダメなのか。」を知っておいたほうが復縁には役立つのです。
「私のことどう思ってるの?」と彼の気持ちを確認するLINE
今でも大好きな彼が自分のことをどう思っているのか気になるのは極々自然なことですが、彼の気持ちを確認するためのLINEを送るのはNGです。
なぜならあなたのことをどう思っていようが、それを相手に率直に伝えるというのはとてもストレスが掛かる行動だからです。
自分に置き換えて考えてみてください。
ある友人から「私のことどう思ってるか話してみて。」と言われたらあなたはどう感じますか。
恐らく物凄く返答に困るはず。
困るということはそれすなわちストレスということ。
すると、彼はあなたと連絡をすること自体を苦痛に感じるようになってしまうので露骨にLINEをスルーしたりするようになるのです。
LINEをスルーされ始めたら最後、そこからの巻き返しは相当難しいことを理解してください。
自分のどこかダメだったかを問いただすLINE
これも良くありがちなミスです。
例えば、彼に振られた場合、多くの女性はこうゆう思考回路を辿ります。
振られた原因が私の中にあるはずだ。→その原因を解決すれば復縁できるはずだ。→よし、私のダメなところを彼に聞いてみよう。
前述したとおり、誰かの評価をするというのはとてもストレスフルなことです。
また、ダメなところを聞いてみよう!という姿勢そのものが良くない。
私ならこう思うことでしょう。
そんなことも分からないのか!
そうゆう無自覚なところが嫌いなんだよ!
復縁したい元カレに送るLINE(ライン)で心がけるべきこと。
復縁したい相手とのLINEで心がけるべきは主に二つです。
- NGラインを送って彼を困らせないこと。(前で解説したとおり。)
- 何気ない会話でLINEのキャッチボールを継続すること。
この何気ない会話をとにかく続けるということがとても大切です。
あくまで会話の内容は「何気ない会話」なので、寄りを戻したいとの本音や復縁を連想させるような話題を出すことも一切禁止です。
例えるなら友人とのLINEがとても参考になります。
友人とのLINEはどんな感じだろう?
友人とLINEするときはどのタイミングで既読をつけるだろう?どのタイミングで返信するだろう?
元カレであること、好きな人であることを意識すればするほど空回りしていくので、まずは彼を「友人」として強く認識することを心がけましょう。
何気ない会話をとにかく長く、継続することを大切に。
復縁を目指す上で大切なのはLINEを通じて彼と繋がり続けることです。
会話の内容に大した中身がなくても大丈夫。重視すべきは彼とコミュニケーションを取り続けているとの事実そのものです。
ただ、何も考えずにLINEを送り続けてしまうと、ふとしたタイミングで彼の既読スルーを誘発してしまうので、少し頭を使う必要があります。
では、既読スルー避けるためにはどうすれば良いのか。
答えはズバリ、返信に困らないような内容を送ることです。
恋人同士の時ってある意味楽なんですよね。
恋人という縛りがあるので、適当に返信してもいずれ必ず返信が返ってくる保証がありますから…
ですが、元カレ元カノ関係では恋人関係の時のようには行きません。
相手が返信に困るようなLINEを送ってしまうと、返信を後回しにされ、そのまま既読スルーされてしまう可能性があります。
なので、復縁を目指すときは返信のしやすさを常に心がけてください。
文面をしっかりと見直し、返信しづらそうだな、答えにくそうだな…と感じるLINEは一切打たないこと。
復縁したいのであれば既読スルーは命取りになると思ってください。
既読スルーをされるたびに、あなたは何かの口実をつけてLINEを送らなければならなくなるのです。
その口実の回数が増えれば増えるほど、あなたの下心が透けてしまい、嫌らしさに似た感情を彼の中に引き起こしてしまいます。
自分の評価を徹底的に上げていかなければいけない大切な時期にマイナス評価を与えることは絶対にタブーです。
どうすれば返信しやすいか、どうすれば既読スルーを避けられるかを徹底的に考える癖を身につけましょう。
復縁の意思を悟られないこと。
返信に困らない文面作りを心がけることと同じくらい、復縁の意思を悟られないことも重要です。
特に、彼から一方的に別れを告げられた場合は復縁の意思を徹底的に隠し通し、あくまで友達として彼に接触する必要があります。
彼女に別れを告げるというアクションは想像以上にストレスのいるアクションです。
一時的な感情で決断することなんて出来ず、相当考え抜いた末の決断と言えます。
この重い決断をひっくり返すことはそう簡単なことではないのです。
破局直後に復縁を迫る人がいますが、あまりにも浅はかすぎる。
彼の決死の判断を容易に踏みにじろうとする彼への侮辱行為とも言えます。
ストレスの掛かる大きな決断をした彼に復縁を匂わせるような言動を取ったら彼はどう思うでしょうか。
きっとこう思うはずです。
復縁を迫られると断るのが厄介だ…連絡を絶ってしまえ。
復縁の意思を悟られ、LINEを切られたら最後、そこから復縁できる可能性は限りなく0に近いと考えてください。
前述した通り、あなたは元カノとしての立場ではなく、気心の知れた一人の友人として彼に接触することが大切です。
友人なら復縁の話なんてしないはず。だから、復縁を匂わせるような発言は絶対にしてはいけないのです。
不安な毎日を過ごし、辛くなる気持ちを解消したい、彼の口から答えを聞きたいとの想いを良く理解できます。
ただ、多くの人が復縁に失敗する現状から目を逸らしてはいけません。
ほとんどの人がその時々の感情に任せた接触をしてしまいます、そしてその大半は失敗に終わります。
だからこそ頭を使って、戦略的に復縁を目指さないといけません。
ソワソワする心を理性で抑えつけてください。抑えつけて抑えつけて抑え抜いてください。
万が一、既読スルーされた場合の対処法
前述したとおり、復縁を目指す上で既読スルーはなんとか避けたいものではあります。
ですが、どうしてもスルーを誘発してしまう場合もあるので、そのときの対処法を解説しておきます。
まず、既読スルーされたことを気にしないでください。
なぜならあなたと彼はただの友達に過ぎないからです。
気心の知れた友人に既読スルーされたところで大したショックは受けないはず。
また何か用が出来たタイミングでLINEのやりとりが始まるだけの話。
相手が元カレであっても、この基本姿勢は変わりません。
だから、既読スルーされたことに狼狽えて、その翌日にLINEするなんてことは絶対にしてはいけない行動と言えます。
「ん?既読スルーされたかな…」と思ったのなら、一旦彼とのLINEトーク履歴は消去してください。
履歴を消去しておかないと、空しく「既読」と付いたあなたのメッセージを何度も何度も見るハメになります。
その度に心がざわつき、衝動的な行動を取りたくなる精神状態へと追い込まれていってしまいます。
何も気にする必要はないし、身構える必要もない。
スルーされた一ヶ月後にでも、なんやかんや口実をつけてあなたからLINEを送れば良いだけの話です。
復縁したい元カレにLINEを送るタイミングは?
まず破局直後は絶対にLINEをしてはいけません。
破局直後はとにかく彼を連想させる全ての物を消す勇気を持ってください。
特に思い出の写真やLINEのトーク履歴はあなたをセンチメンタルに追い込み、冷静さを失わせる主原因となるので心を鬼にして消去しましょう。
そして、彼から距離を取り、冷却期間として相当な日数、彼から遠ざかる必要があります。
では、どれくらいに冷却期間が必要なのか?
一ヶ月くらい?
いいえ、三ヶ月程度空ける必要があります。
前述したとおり、別れを告げるというのは彼に相当の覚悟がある証拠。
この覚悟を撤回させるためには、相当な日数と準備が必要なのです。
また、男は離れてみて初めてパートナーの有り難みを感じる生き物です。(こんなイラストがあるくらい。)
破局後、しっかりと期間を空けることで彼に復縁の準備、心構えを整えさせることができます。
冷却期間を取らないと、いかなる復縁の戦略も全く役に立ちません。
精神的に一番苦しい期間でありますが己をかみ殺し、最低3ヶ月の冷却期間が過ぎるのをジッと待ち続けましょう。
破局時と同じあなたではダメ。変わった自分を彼に見せられるか?
約三ヶ月の冷却期間が終われば、いよいよ元カレとコンタクトを取っていくわけですが、そもそもの前提条件として、冷却期間を終えたあなたは別れたときと比べて魅力的になっていなければいけません。
冷却期間を置いただけで復縁が実現できるなら誰も苦労しません、冷却期間を置いてもなお、復縁まで至らないことが多々ある現状から目を背けてはいけない。
冷却期間を置いたことで、彼の頭を別れたときよりも落ち着いているはずですし、あなたと連絡を取っていない間、彼なりにあなたとの思い出に想いを巡らせ、懐かしさすら感じていることでしょう。
しかし、だから言って、別れた時と同じあなたのままで復縁が実現するわけではありません。
彼はあなたと一緒に居るのが辛いから、苦しいから別れを選んだ訳で、あなたが何も変わっていないのであれば仮に復縁できたとしても同じ轍を踏むだけ。
冷却期間を経たことであなたはどう変わったのか?
それを彼に十分理解してもらう必要があります。
別れの原因を自分なりに分析する作業
一番手っ取り早いのは彼に原因を聞くことですが、もちろんそんなマネは許されません。
ので、自分なりに別れの原因を分析し、改善していく必要があります。
では、どうすれば別れの原因の絞り込みが出来るのか。まず思い出して欲しいのは彼との言い合いや喧嘩、不機嫌のきっかけとなった事件を思い出してみることです。
どうゆうときに2人の間に険悪なムードが流れたか、どうゆう時に彼が不機嫌になったか。
良くあるケースを挙げておきます。
- 束縛がきつい
- 注意したらすぐに怒る、すねる。(話し合いが不可)
- 自分の都合だけを大事に行動する。
- ファッションやメイクがダサい
- 女性として清潔感を失っている。(むだ毛の処理等)
自分の悪いところはなかなか気付かないので、今回を契機に自分を見つめ直してみましょう。
見た目の印象がガラッと変え、プロフ画像を変更すること。
内面的な成長ももちろん重要ですが、それを理解してもらうためには長い時間が必要です。
当然「私、ここが変わったよ!」なんて自己宣言するわけにもいかず…
その点、見た目の変化というのは簡単に表現することが出来ます。
「えっ?見た目を変えるだけで復縁の可能性を上げれるの?」と思うかもしれませんが、むしろ見た目を変化させないと復縁は成功しません。
大切なのは「変化」と「新鮮さ」です。
復縁を成功させるためには、全てが昔のままではダメ。
初めて出会った頃のような、新しい恋のような新鮮さを彼に与えないことには彼の心を揺り動かすことは出来ません。
まずは、髪型を大幅にチェンジすることから始めてください。
ロングヘアーなら巻き髪にしてみるとかショートにしてみるとか。
反対にショートの人はボブヘアーにしてみるとか。髪型の変更かはあなたの変化をもっとも演出しやすい方法です。
そして忘れてはいけないのが、変わったあなたの姿を彼に見てもらう作業。
そのためにはLINEのプロフ画像を使うのが手っ取り早いです。
元からは別れた後もなんだかんだ友達リストやあなたのトーク履歴を見返してるものです。
プロフ画像を返れば、見た目が大きく変わったあなたを自然に彼に伝えることが出来る。
めちゃくちゃ綺麗になることで「逃した魚はデカかったかも…」と彼に後悔させることが出来れば100点満点。
冷却期間後のLINEにスムーズに移行することが出来るので、見た目には絶対に手を抜かないようにしましょう。
「LINEで復縁」よくある質問
LINEの返信間隔はどれくらいがベストですか?
大体1日1通を目安にしてください。
あまり短い間隔で返信しすぎると、面倒がられて既読スルーを誘発する可能性がありますし、頻度が多くなればなるほど話題づくり(返信に困らない文面づくり)が難しくなっていきます。
反対に返信頻度が遅すぎると「自分からLINEしてきたくせに何様だ!」と悪い印象を与える可能性があるので、1日1回程度を目安にしましょう。
冷却期間後のLINEは何を送れば良いですか?
感謝の言葉を送ってください。
「今何してる?」ではなく
久しぶりです。
急なLINE本当にごめんね。気持ちの切り替えが上手く出来たのでLINEしました。
お付き合いしているときは色々あったけど、本当に長い間ありがとうございました。
●○と付き合えたおかげで自分自身も色々と成長が出来たと思っています。
しっかりとお礼を言えてなかったので急遽連絡してしまいました。
最近、仕事とかはどう?前と変わらず忙しい感じかな?
こんな感じで大丈夫です。
どのタイミングで復縁を切り出せば良いですか?
決まったタイミングはありませんが、基本的には新しい恋愛をしてるものと仮定して判断してください。
例えば、彼のLINEや言葉から「あっ、私に好意がありそうだな。」というのはなんとなくわかるものです。
そうゆう好意のサインが顕著に見え始めたら、復縁を切り出してOKです。
復縁は戦略的に進めないと成功しません。
長い文書を読んで頂き、本当にありがとうございました。
復縁は簡単なことではありません、だからこそ頭脳を使って戦略的に進めていく必要があります。
今回はその戦略のうち、LINEに関する戦略を徹底的に解説させて頂きました。
この記事を実践するだけでも、復縁の可能性はグッと高められることをお約束します。
またLINEに限らず
- 復縁を目指す上での具体的な文例
- 復縁を実現するための実践的な計画
- 復縁後に再度破局しないための方法論
などなどを解説した教科書もありますので興味のある人はぜひ参考にしてみてください。
大切な彼を取り戻すため、頑張っていきましょうね!