「恋愛を成功させるために一番最初にやるべきことは何ですか?」と聞かれたら
まずは「見た目を可能な限り整えろ」と伝えます。
そして次にLINEテクニックを身につけろと伝えます。
それくらい恋愛を成功させる上でLINEというツールはめちゃくちゃ重要。
当たり前ですよね、二人の関係を深めるためにはコミュニケーションが欠かせない、そしてコミュニケーションの大半はLINEを通じて行われるわけですから重要に決まってます。
- モテる男はLINEがマメだ!
- モテる男は相手を褒めるのが上手い!
- モテる男はすぐ返信する!
どれも正解だし、どれも不正解。
正しいLINEってのは結局相手との距離感で変わるんです。
知り合って間もないかつまだこちらに脈のない女性に対してマメに連絡をしたってキモいだけだし、褒めまくっても
と思われて終わりです。
距離感を見誤ったLINEほど愚かなLINEはありません。
そして距離感を見誤ると必ず素っ気ない返信を受けたり、既読スルーをされて彼女との関係がフェードアウトすることでしょう。
- LINEが長続きしない
- 初デートまでこぎつけることができない
- 既読スルーをされることが多い
この記事は↑のような悩みを持っている人の力になれます。
技術で会話改善できるのと同じように、技術でLINEも改善できます。
主に合コンを主戦上に、多くの女性とLINEをしてきた私の経験実証済みの方法です。
もちろん万能な方法ではありません、失敗することもあることでしょう。
でも、この記事を読んだあとのLINEレベルは確実に上がります。
それだけは100%保証します。
※かなり長文なのでブックマークをオススメします。
モテる男は「距離感」を測る
冒頭で「距離感によって正しいLINEは変わるよ〜」とお話ししましたが、まずはこの距離感をざっくり測る必要があります。
要するにあなたのことをどう思ってそうか?を推測するということ。
で、あなたをどう思っているかどうかは相手のLINEの内容から測るのが手っ取り早いです。
チェックすべきポイントは主に以下の3点になります。
- あなたに関する質問が送られてくるか?
- 話題を積極的に振ってくるか?(会話を長続きさせる意思を感じるか。)
- 文書が比較的長く、丁寧に作られているか?
まずはこの3ポイントをチェックしてください。
気になる人のことはもっと知りたいし、気になる人とはずっと会話していたいし、気になる人へのLINEはちゃんとした文書を送りたいと思うものです。
これらの意思が強く感じるのであれば、距離感を縮めたLINEを仕掛けて大丈夫。
反対に
↑こうゆう場合は距離感が遠い証拠なので、LINEの攻め方を変える必要があります。
無理!人によるから!
恋愛が上手く行かない人は距離感を測らずにまんま巷のLINE術をぶつけてしまうのです。
距離感によって会話の内容も会話の間も何かも変わってくる。それくらい距離感を測ることは大切なことなので絶対に忘れずに。
距離感を測るときの注意点
距離感を測るために必要なのは精々3〜5通のLINEがあれば大丈夫です。
距離感を測るためにガツガツLINEをしようものなら測りきる前にぶった切られてしまうので注意が必要です。
返信間隔にも要注意。
距離感が縮まっていない相手からの高速返信は嫌われますので、1日1〜2回返すくらいの間隔で大丈夫です。
そうとも言えません。合コンという短時間でべた惚れ!なんてパターンはほとんどないんです。「かっこいいな」と思った、「少し気になる」程度なので相手がLINEを送ってくるかはわからないのです。私は合コンから5ヶ月後とかにいきなりLINEがきて交際に発展したこともあるくらい。女心って難しいよね。
- 適切なLINEは相手との「距離感」によって決まる
- まずは相手との距離感を測ることに注力しよう!
距離感別の正しいLINE
ざっくりと距離感は3つに区分されます。
- 興味がない関係
- 冗談を言える関係
- お互い気になる関係
で、恋愛の大半は興味がない関係から始まる場合がほとんどで、多くの男性は①から②へ移行する際に失敗を犯します。
ぶっちゃけ③まで行ってしまえば彼女の前でうんこでも漏らさない限り失敗することはない。自分のやりたいようにコミュニケーションを取ればそのまま恋愛が成立します。
大切なのは①→②への移行です。
①→②への移行の難易度が最も高く、②→③、③→交際と、どんどん楽になっていきます。
なので①→②
1.①(興味がない)→②(冗談を言える関係)へのステップ【モテる男のLINEテクニック】
①→②への移行の際に大切なのは彼女の気を引こうとするのではなく、どうしたら仲良くなれるかを心がけるかです。
他人の関係から友達に近い関係を目指す。そして、関係が近づいてくると最初の頃と違ってLINEの中にも冗談であったら「笑」が付き始めたり、文面の固さが取れ、砕けた文章になってきます。
始めの頃よりも文書が砕けてきたなぁ、相手から話題を振ってくることが増えてきたなぁと感じることが出来たら無事②に移行出来た証拠です。
では、どうやって①→②への移行を試みれば良いのでしょうか?
ⅰ.返信頻度は長く取る
関係が浅いうちは高速返信してはいけません。
30分、1時間でも短すぎます、1日1〜2通くらいのペースを心がけるようにしてください。
関係が浅いうちは
と思われたら基本終わり。そのまま既読スルーに直結しフェードアウトを起こします。
自分に置き換えてみて考えてください。興味のない相手と積極的にコミュニケーションなんて取りたくないですよね。
女性も同じなので、そこは十分注意しましょう。
ⅱ.デートには絶対誘うな
善は急げ!と早速デートに誘う人がいますが98%撃沈するので距離感の浅いうちはお誘いをグッと我慢して関係づくりにエネルギーを注ぎましょう。
距離感が遠いのにデートに誘うのは訪問販売でツボを売るようなものです。
ツボを売るためには人間関係をつくらなきゃいけない、人間関係があって初めてこちらの要求や意図を相手に承諾させることが出来るのです。
ⅲ.返信しやすい文面をつくれ
前述したとおり「めんどくせぇ!」と思われるのが最大の脅威なので返信しやすい文面を心がけるようにしましょう。
- 疑問系で質問する
- 相手の興味のある話に乗ってみる
主にこの2つが大切。
とくに「相手の興味のある話に乗ってみる」はめちゃくちゃ重要です。
例えば好きなアーティストを彼女に聞くとしますよね、で、ほとんど聞いたことのないアーティス名が出てきたときに
なんて答えるやつは本当にバカ。
私なら今すぐYoutubeを開いて彼女が好きと答えたアーティストの曲をガンガン聞いて急ごしらえのエセファンを演じます。
「俺も好きなんだよね!あの曲良いよね!」と話題に乗れる知識を秒速で身につけて彼女との距離感を縮めるために役立てます。
ⅳ.好きな男性のタイプとか聞くな!
恋愛に関する話は基本的にタブーです。
聞きたくなる気持ちは分かるけど好意は極力隠してください。
女性は興味のない男性からの好意を毛嫌いします、好意を感じると逃げたくなります。
好きな男性のタイプや恋愛の話に突っ込むのは「あなたに好意があります。」と宣言するようなものなので避けましょう。
ⅴ.LINEで繋がる期間をつくり続けることが大切!
距離感はLINEの量で縮まるわけではありません。
キャッチボールが続いている状態の時間に比例して距離感は縮まります。
ボールはあなたのグローブに入っているだけで投げ返してない。
相手はボールを待っている状態、この時間の積み重ねがとても大事なんです。
ボールはたくさん投げ合ってないけどお互いグローブをはめてる、これだけで距離感は十分縮まります。
なぜなら球がこなくても相手の存在を意識することは絶対に避けられないから。
返信がこないとやっぱり「そいえば返信きてないな」くらいは思うんです。
彼女の脳裏にあなたが過るようになる、この過りの回数を増やすことが距離感を縮めるうえで大切です。
大事なのは、距離感を縮めて仲良くなることであり、異性として自分を売り込むことではありません。
最初から男としての自分を売り込もうとすると大抵逃げられますので今は牙を隠し、彼女の警戒心を解くことにエネルギーを注ぎましょう。
警戒心を解くことができれば、会話が砕けてきて冗談が出るようになります。
まずは仲良くなることを目指しましょう!
2.②(冗談を言える関係)→③(お互い気になる関係)へのステップ【モテる男のLINEテクニック】
①→②へのステップアップに比べれば②→③はそんなに難しくありません。
デートはこの②の段階であなたから誘います。(多分相手からの誘いは来ませんので。)
②にステップアップできたか否かは以下で確認できます。
- LINEで冗談を言い合えるような関係かどうか。
- ときたま彼女から質問や話題振りがくるかどうか。
ここまでくればあとはデートに誘うだけです。
ⅰ.OKをもらいやすい誘いかたってあるの?
別にないです。
よく相手の好きな食べ物をリサーチしろ〜とか言いますけど、そんなことをしても無駄です。
大して高い食べ物でもあるまいし、興味のない人と食べにいくくらいなら友達と食べにいくわ!と思われて終了です。
なので誘い文句とかはあんまりこだわらなくて大丈夫です。
もし良ければ一緒にご飯にいきませんか?
マジでこれくらいシンプルで大丈夫。人間関係さえ出来ていれば回りくどい誘い方は不要です。
ストレートにシンプルに誘ってください。
ⅱ.夜よりもランチデートに誘った方が良いよ。
お酒飲みたい!ワンチャンあるかもしれないし!と下心が出る気持ちは同じ男として理解できますが、夜は警戒される場合があるのでランチデートのほうが敷居が低くて良いです。
特にマッチングアプリで知り合った場合はめちゃくちゃ警戒されてることが多いのでランチデートをオススメです。
ⅲ.自宅デートは絶対にダメ
たまに自宅デートに誘うバカがいますが、絶対に断られますので外で会うようにしてください。
1日2〜3通でOK。高速返信はどの段階でもあまりやらない方が良いです。
3.③(お互い気になる関係)→交際へのステップ【モテる男のLINEテクニック】
ここまで来ればあとは勝手に交際まで発展します。
初デートから多分2〜3回デートを重ねてから告白、となると思いますが、うんこでも漏らさない限り嫌われることはないので自分の好きなようにコミュニケーションを取りましょう。
ⅰ.身体の関係は必ず付き合ってから
酔っぱらって勢いで誘ってしまった…ってパターンが一番最悪です。
女性は熱しやすく冷めやすい、ドン引きされるような行動を取ると今までの積み重ねが全部ふっとんでいきます。
その中でも下心を見せるのは最悪な部類に入る行動です。
女性は自分を大切にしてくれる、幸せにしてくれそうな男性に惹かれることを忘れずに。
ⅱ.短期決戦で告白する
デート回数をあまり間延びさせてはいけません。
5回も6回もデートする必要はなし。計3〜4回のデートでサクッと告白しましょう。
【私の失敗談】おはよう・おやすみLINE
私が20歳くらいの話ですがネットで「マメな男はモテる!」というのを目にして、マメにおはよう・おやすみLINE(当時はメールだったけど。)をしたことがあるんですが…
はっきりと「気持ち悪い」と言われたことがあります。(友達経由でね。)
巷のLINEテクニックをテンプレートのように使用するのはとても危険。
大事なのは相手との距離感を測り、距離感に適したLINEを送ることです。
- 距離感が遠いときはLINEで繋がり続けることを意識する。
- 距離感が近づけば文面が砕け、冗談などが出るようになる。
- そのタイミングでデートに誘い、距離感を一気に詰める。
LINEの注意点
次にNGラインについて触れておきます。
NGラインは送ったが最後、一発で恋愛圏外まで飛んでいく可能性もあるので要注意。
あなたが思うより女性は冷めるのが早い生き物なのです。
1.自慢話を送りつける
自慢話ほどつまらないLINEはありません。
気になる人を前に自分を大きく見せたい気持ちはわかりますが
- 俺は全国模試で偏差値65取っただの。
- サッカーでインターハイに出ただの。
こんなことを話しても引かれるだけなので自慢話は一切しないようにしましょう。
2.「おはよう・おやすみ」の定例LINEはいらない
と思われて終わりなので定例LINEはやめましょう。(あと、「今仕事終わった!」とかもいりません。)
3.実況中継はやめる
- 今○○なう!
- 大学のみんなとバベ!
- 海きてる!
全部不要です。
だからなに?と思われて終わり。
あなたのことを知りたければ彼女から聞いてきます。
自分のことを自分からさらけ出すことほど愚かで滑稽なものはありません。(自慢話然り)
4.年下だからといってすぐにタメ口でしゃべる
ダメです絶対。
年齢とか関係ありません、相手が年下であろうと同い年であろうと距離感が遠いのであればちゃんと敬語で会話してください。
5.追撃LINE
これがもっともNGなラインです。
相手からの返信がきていないのにも関わらず
とか絶対に送らないこと。大丈夫です、絶対に届いてますから。
色々と確認したくなる気持ちはわからなくもないですが、追撃ラインは送ったが最後、一発退場を食らう可能性もある危険なLINEです。
もし既読スルーされたなら最低でも2週間は空けてからコンタクトを取るようにしてください。
追撃ライン、ダメ絶対。
アイコン注意して!自分の顔載せるな!
アイコンは意外と見られてるので要注意。
後ろ姿ならまだしも自分の横顔や真正面の顔をアイコンにするのは普通にキモいです。
ただの風景画像や犬の画像、デフォルトの画像でOK。
凝れば凝るほどキモくなるのでアイコンには要注意です。
- NGラインをしっかり頭に入れること。
- 女性は冷めやすい。NGラインで一発圏外も有り得る。
結論:モテる男のLINEは返信しやすい
ここまで色々と書いてきましたがモテる男のラインはとにかく返信がしやすいのです。
- 返信しやすいからキャッチボールが途切れず続く。
- キャッチボールが続けば二人の距離感も縮まる。
- 距離感が縮まればデートに発展する。
- デートに発展すれば交際に発展する。
両想いから始まる恋愛なんて稀です。
イケメンでもない限りは男側の片想いで始まり、気付けば両想いになり交際に発展する、それが恋愛です。
恋愛上手な男性は「俺に興味を持ってるわけがない」との前提でコミュニケーションを取ります。
だから距離感を見誤らないし自分の言いたいことや、やりたいことは一旦脇に置いて彼女の立場で物事を考えることができるのです。
興味のない女性にどうアプローチされたら俺は好きになるだろう?
こうゆう一見ネガティブにも見える問いを自分にぶつけられる男はモテるのです。
恋愛も人間関係、そのベースは自分がやられたら嫌なことは相手にしない、してもらって嬉しいことを相手にもしてあげる。です。
相手の立場に立ってコミュニケーションを組み立てることによって返信しやすい環境を整えてあげてるんですね。
だからモテる男のLINEはとにかく返信しやすいのです。
と考えさせれば考えさせてしまうほどコミュニケーションコストが上がっている証拠です。
では、返信のしやすさについてもう少し深堀りしていきましょう。
これはLINEだけではなく、デートでも使える内容なので要チェックです。
1.相手からの質問には質問で返す
例えば「好きな女性のタイプは?」と聞かれて「優しい人。」とだけで答えてしまうとそこで会話がぷっつり途切れます。
多分彼女は
と悩むはず。
ダメダメ、シンキングタイムの多さはコミュニケーションコストが上がってる証拠!
相手から質問がきたなら質問に対する答えを書いて終わるではなく、必ず同じ質問を相手にも返すようにしてください。
ぶつける質問は実は自分が聞いてほしい質問だったりする場合も多いので、質問が来たら必ず質問返しをするようにしましょう。
2.あまり長文を送らない
文書量は女性の文書量に合わせてください。
女性が4行で打ってきたのに対して10行で返してはいけません。
文書が長くなればなるほど読むのも大変ですし、文書の主題が見えにくくなります。
加えて文書量が多いと「同じ量で返さなきゃ失礼かも…」とのプレッシャーが働き、どんな返信をすべきか悩ませることになります。
繰り返しますが「なんて返せば良いんだろう…」と考えさせるLINEはダメなラインです。
頭を極力使わずに返せるLINE=良いLINEと考えてください。
3.LINEの主役は女性であることを忘れない
会話の中心はあくまで女性であってあなたではありません。
話の流れの中で、あなたについて話すターンがやってくる場面もあると思いますが、自分を知ってほしい気持ちはグッと抑え、自分自身については多くを語らないようにしてください。
鉄則は聞かれたことにだけ答える。です。
1を聞かれたなら1で答える。絶対に1に対して5とか6の返答をしないこと。
自分語りをほど滑稽でつまらないものはありません。
自分のことを知ってもらいたい!大きく見せたい!との気持ちはわからなくもないのですが、だからこそグッと堪えなければいけません。
常に相手の立場に立って物事を考える癖を持ってください。
興味のない女性が自分の恋愛観などをベラベラ語り始めたら
ってなりますよね。
会話の主役は彼女であって、あなたではありません。
4.好意を伝えない
と思われるようなLINEはしないようにしましょう。
距離感が近づいたらガンガンいこうぜで問題ありませんが関係が浅いうちに相手に好意を悟られるとマイナスにしか働きません。
- モテるしょ?
- 結構好みでした。
- もっと仲良くなりたい
などなど、好意を悟られるような発言は控えること。
まだあなたに興味がない段階で好意を伝えられても彼女を困らせるだけ。
好意に繋がるような発言を聞くと必ず返信に悩みます。
そしてその悩んでる時間が彼女にとっては苦痛で苦痛で溜たまらないのです。
だって好きでもない人にエネルギーを割かされてるわけですから…
5.答えやすい質問を送る
同じ質問でも答えやすい質問と答えに悩む質問があります。
凄く極端な例ですが
- 一番好きな食べ物を教えてください。
- 四番目に好きな食べ物を教えてください。
と質問されたら当然一番好きな食べ物の方が答えやすいですよね。
同じ好きな食べ物に関する質問でも問う順位を変えてしまうだけで急に答えにくい質問が出来上がってしまい、コミュニケーションコストが上がってしまうのです。
質問には
- オープンクエスチョン(価値観に関する話題など答えにくい。)
- クローズドクエスチョン(イエス・ノーで答えられる。)
の二つがあるのですが、LINEは手軽さが売りのツールなので、基本的には返答のしやすいクローズドクエスチョンを使用してください。
ただクローズドクエスチョンは答えるのが簡単な分、話を広げるのがオープンクエスチョンに比べて難しい欠点がありますが、そこはあなたの腕次第。
反対にデートなどではクローズドクエスチョンではなく、オープンクエスチョンを使ったほうが会話の間が持ちやすいので(シーン…が少なくなる。)そっちを使うほうがオススメです。
- モテる男のLINEは返しやすい。
- 常に相手の立場に立って返信しやすい環境を整えてあげる。
- LINEが続けば距離感は必ず縮まる。
モテる男のLINEは素っ気ない?
はい、素っ気ないくらいのLINEのほうが良くてスタンプや絵文字、顔文字の多様は極力控えるべきです。
巷に流れるLINEテクニックの中でも、素っ気ないLINEのほうがモテるよ!は信じてOK。
ちなみに私は
- 絵文字を一切使わない。
- スタンプも使わない。
- 句読点だけ。「!」すら使わない。
ではなぜ素っ気ないLINEのほうがモテるのでしょうか。
それは女性にはデートに応じる感情パターンが主に2つあるからです。
何考えているかわからない…だから知りたくなる
ミステリアスな男性は恋愛に強いよ〜なんて言いますが、あれ結構当たってます。
もちろん、彼女の中であなたのルックスが及第点に届いていることが大前提なのですが、女性がデートに応じるパターンには大きく分けて二つあって
- 好意がある場合
- 興味がある場合
があります。
「好意」と「興味」って似てるような違う感情です。
好意がある場合は良いですよね、そりゃデートに応じるでしょうと。
一方で興味を持ってもらえた場合もデートに応じてくれる可能性がグッと高まります。
例えば
- 平凡なAくん
- 世界一周の経験があるBくん
どっちと話してみたいかと問われれば、世界一周の経験があるB君ですよね。だって面白い話が聞けそうで興味をそそられますから。
このように「興味」という感情はデートの場に彼女を引きずり出すための一つの大きな武器になります。
ただ、冷たい文書を送れ。と言いたい訳ではないのでその点は注意が必要です。
素っ気ないLINEがモテるらしいぞ!と聞いて
なんて返信しようものなら「なんだこいつ…」と思われて終わりです。
素っ気ない。というのは冷たく彼女をあしらえって意味ではありません。
感情が読み取りにくいような文面づくりリアクションを心がけましょうということです。
【最後】コミュニケーションコストを下げまくれ!
ココまで色々と書いてきましたが、大切なのは返信しやすい環境を整え、彼女のコミュニケーションコストを極度まで下げてあげることがモテに繋がるということ。
- 距離感を見誤って大胆なLINEをすれば女性側が困ります=コミュニケーションコスト↑
- 高速で返信をすると彼女も早く返さなきゃとプレッシャーになります=コミュニケーションコスト↑
いきなり恋人になろうとしても相手に逃げられるだけです。
大切なのは焦らずにゆっくり関係を築き上げること。
ゆっくりとまったりとコミュニケーションをとってまずは彼女と仲良くなる。
仲良くなれば警戒心が解けます、警戒心が解ければこちらの誘いに応じてくれやすくなります、誘いに応じてくれやすくなれば恋人に発展する可能性が上がるのです。
LINEを制する者は恋愛を制する
ここまで言い切っても過言ではありません。
もちろん、冒頭で言ったとおり見た目を整えることが最重要でLINEはその次に大切なものです。
LINEテクニックを身につければ今までよりも確実にモテるようになります。
大人になればなるほど出会いの数は少なくなりますし、気になる人と出会う確率なんてもっともっと低くなります。
その数少ないチャンスを物にするためにはLINEテクニックを磨くことが欠かせないのです。
グダグダと書かせてもらいましたがそれだけLINEは重要なツールなのです。
何度でも見直してもらえると、あなたの恋愛の成功確率がグッと上がりますよ!