「会える時間が全然なくなってきた…そんなのはお互いのためによくない、だから別れよう…」と忙しさを理由に振られた経験がある方。
ぶっちゃけ納得できないよね。
会うことだけが幸せじゃないし、もしそれが幸せの全てなのだとしたら、単身赴任者はどうなんねん、幸せじゃねぇのかよ。って話ですよね。
忙しさを理由に振る場合、本当は別の理由があるはず…これが僕の意見。今日はその辺りを話そうと思います。
本当の理由は「気になる異性ができてしまった。」
もちろん全員が全員そうじゃないと思いますよ、それは極端な考えだと思いますので。中には本当にあなたのことを気遣って別れを決断した人もいるとは思うのですが、多くの場合は気になる異性が出来た。というのが本音だと思います。
なぜなら、忙しさを理由に振られる場合の多くは、身の回りの環境が変化した直後に起こることが多いから。
例えば、新大学生になったとか新社会人になったとか、環境の変化が伴うことが恐ろしいほど多いのです。
普通に考えてみてください、大学生なんて別に忙しくないですから。サークルが忙しい?バイトが忙しい?
あと社会人、確かに学生の頃よりは自由な時間はなくなるでしょう。でも、お前は休みもなく毎日働いてるのか?週に1回会う時間も取れないくらいあくせく働いてるのか?って話なんですよ。
だから、忙しいから別れる。ってのは理由にならないのです、絶対別の理由があって、その多くの場合は気になる異性の出現なのです。
環境が変われば人間関係が大きく変わります。今まで関わってこなかった層の人間と関わることが非常に多くなる。当然、触れ合う異性の数も格段に増えるわけで、誘惑も多くなる。
でも、察してあげてください。「忙しい」を理由にしようとするのは、あなたをイタズラに傷つけたくない気持ちの表れでもあるのです。だって、「好きな異性ができた。」って振られる方がダメージ大きいですよね、
それに、気になる異性が出来てしまう事を責めることなんてできません、人を好きになってしまうことは別に悪いことでも何でもなく、誰の身にも降り掛かる可能性のある人間の自然な反応です。誰もそれを責めることは出来ない。
本音は簡単に確かめることが出来る
「忙しい」を理由に振られた場合、それが本音がどうか確かめることはとっても簡単。「別に会えないことは不満じゃないよ。」ということを伝えれば良いだけ。
だって、向こうはこっちを気遣ってる体で振ってきてるわけでしょ。要するに別れの判断は自分がどう思っているかじゃなく、恋人がどう思っているかが大事な訳ですよね。
なら、本当に忙しさを理由に別れる決断をしているのであれば、恋人であるあなたが「別に気にしなくていいよ。」と言えば、その決断は覆るはずなのです。
もし、その決断が覆られないのであれば、そいつは黒。
忙しさはあくまで建前であって、絶対に別の理由があります。そしてその理由の多くは気になる異性の出現です。
気になる異性が出現した場合は、どう足掻いてみても相手の判断は覆りません。すがればすがるほどめんどくさいやつと思われて、復縁の望みすら絶つことに繋がりかねない。
だから、そうゆうときは素直に身を引きましょう。苦しいのはわかりますが、それが最良な方法だと僕は思います。
もしかすると、時間の経過によって、あなたの魅力に改めて気づいてもらえる場合もあります、そうなれば復縁の望みも多少は出てきますので。
どうにかして復縁を…と思うなら、無理に相手を追わないことが肝心。追われると余計逃げたくなる、これが人の心理だからです。
あなたに今出来るのは相手を追わないこと、そして時間の経過による元恋人の心境の変化を一抹の望みとして待つしかありません。
別れてしばらくした後に「元気にしてる?」と突然連絡がくることってあるじゃないですか、言うなればその機会を淡々と待つしかないんですよね。
まとめ
- 忙しさを理由に振られた場合、別の理由がある可能性がある
- その理由の多くは気になる異性の出現であることが多い
- 本当に忙しさが理由であれば、こちらが「大丈夫だよ」と伝えたら相手は判断を覆すはず。
- それでも判断が覆らない場合は、気になる異性の出現を疑うべき
- その場合、無理に恋人を引き止めようとしても無駄。大人しく引いて心境の変化を待つのが肝心