と疑問をお持ちの男性向けの記事です。
結論から言うと、男性に比べて遥かに女性は性格重視でパートナーを選びます。
ただ、ルックスは必要ない。と言いたいわけではありませんのでご注意を。
ルックスは普通に大事です。ただ男性が重視するほど女性は重視しないというだけです。
性格重視で男を選ぶからは女性は一目惚れをしない
女性が性格重視で男を選んでいると言えるひとつの根拠が、圧倒的な一目惚れの少なさです。
もちろん一目惚れをしてしまう女性もいますが、男性に比べると、その数は僅か。
なぜかと言うと、女性にとって、異性を好きになる要素は顔だけじゃないからです。
ルックスは言わば一次審査。女性の好みの顔に合致すれば、とりあえず一次審査は通過です。
次に待っているのが、最終審査で、この審査ではフィーリングだったり、性格を審査されます。
よく1回目のデートには来てくれたけど、2回目には繋がらなかった。といったケースがありますが、これは性格などを見られる最終審査で落選したことを意味します。
一方で男性は見た目=最終審査ですよね、ルックスが好みであればすぐにでもお付き合いできてしまいます。
このように、女性は男を性格重視で選ぶという話は結構当たっています。
ですから、基本的には男が女性を追う立場に立たされるんですよね。
お互いルックスは好み!
でも即座に交際に至らないのは女性が性格審査をしてくるからです。
こっちはルックス審査だけで終わりなのに、向こうは更に性格審査までしてくる訳ですから…
そして恋愛の主導権を握られてしまうと…
いつの時代も男は女のケツばかり追う羽目になるゆえんと言えます。
どうすれば一次審査(性格など)を突破できるのか?
性格審査の中にはフィーリング審査も含まれます、で、フィーリング審査ばかりは手の打ちようがありません。
なんて言われても、どうしようもないじゃないですか。
でも性格審査の方の通過はとても簡単です。
通過の方法はただひとつ、女性の話を聞くことに徹すること。
シンプルでありながら、最も女性から高い評価を得る方法です。
女性はとにかくお話が大好き。特に恋バナなんて大好物なわけです。
恋バナを中心に、どんどん女性に話させるのです。
などなど。
女性は恋愛のことを考えるのが大好きなので、必ず自分なりの恋愛哲学を持っています。
ほら、男って自分の人生哲学語るの大好きじゃないですか、聞かれてもいないのにベラベラ喋りたくなるし、話してるときって、とても気持ちいいはず。
その証拠に、会社のおじさまと飲み会をすると、必ず仕事論や人生哲学を語られますよね。
女性は仕事論などには興味を持ちませんが、恋愛論には物凄く熱く興味がある。
おじさんの仕事論=女性の恋愛論と言っても過言ではない。
とにかく女性に恋愛哲学を語らせてあげれば、それだけで
となりますから。
性格審査とは一体…と思う気持ちもわからなくはないですが、女性はとにかく優しい男性が好きなのです。
で、この優しさとは、自分に親身に寄り添ってくれて、尊重してくれることを意味するのです。(嫌な言い方をすると、自分に都合のいい男とも言える。)
女性は感情の生き物です。話す中で
と感じても絶対に口に出さないこと。
問題→解決は男性的な考え方です。
アドバイスをしたくなっても、それを口に出してはいけない。
ただ、うんうん頷くのと、適切なタイミングで質問をいれてあげて、話を促進してあげるだけでいいのです。
それでもなお、切られるようであれば、どうしようもなかった、最善の手は尽くしたと諦めるしかありません。