「彼が私のことを都合のいい女としか思ってくれない。」
「えっちだけが目的。行為が終われば急に彼が冷たくなる。」
こんな風に、彼にとって都合のいい女である自分をイヤでイヤで仕方ない、どうすれば都合のいい女から脱却できるんだろうか…
とのお悩みに男目線でお答えしていきたいと思います。
都合のいい女になりたくてなる女性なんてどこにもいません。
誰だって意中の人の本命になりたい。
でも気付いたら彼との関係が曖昧になり、気付いたときにはいわゆる「都合のいい女」になっていたという女性が大半でしょう。
都合のいい女の将来が明るいものであるならば、今の曖昧を続けるモチベーションにもなることでしょう。
ですが現実はそう甘くありません。
都合の良い女を待つのは悲しい未来、飽きられて彼に捨てられる未来です。
都合の良い女でいるメリットと言えば仮初めの幸せを味わえることくらい。
では一体どうすれば都合の女から脱却することができるのでしょうか。
都合のいい女をやめるために必要なこと。
女性の尊厳を傷つける卑劣な行為をされていると自覚すること。
そもそも交際はしない、でも身体の関係だけは続けようとする男を許してはいけません。
あなたの心と身体を傷つける下劣な行為なのです。
あなたを都合の良い女として扱う彼は「とにかくあなたに優しいはず。」
この優しさに惹かれ、つい身体を許してしまう心情は理解できなくもありませんが、彼の行為は決して許されるものではない。
まずは、あなたは彼に酷いことをされていると理解することが大切です。
都合のいい女を続ければいつか本命になれる!との考えを捨てる
都合のいい女として扱われる女性は、心のどこかで「いつかは本命になれるはず。」との期待を持ち続けています。
都合のいい女は身体だけじゃなく、心まで彼に許してしまうことが多い。
ゆえに彼の身の回りのお世話や家事まで、彼をトータルでケアしてしまいがちです。
するとこんな期待が頭を過り始めます。
これだけ尽くしてるんだから、私を一人の女性として認めてくれるだろう。
と。
言い換えると、恩を与えているのだから必ず見返りがなきゃおかしい!との発想になるわけです。
でも、あなたの努力が報われることは可能性は極めて低い。
正確に言うと「努力の方向性」が間違っています。
都合のいい女を抜け出したいときに、さらに都合のいい女を演じても彼の横暴を助長するだけです。
今必要な努力、行動は彼に迎合することではなく「彼に嫌われる恐怖」を抑え、毅然とした態度を貫き通すことです。
毒をもて!優しく良い子ほど都合のいい女になる。
都合のいい女から抜け出すためには、彼の要求に対し時には「NO」を突きつける勇気が必要です。
男は自分の思い通りにならない女性であればあるほど、大切にしたいと思う生き物です。
よくこんな質問が飛んできます。
最近、彼が私に冷めてきている気がします。
彼に大切にされるためにはどうすればいいのでしょうか。
と。
この質問に対する答えは「男のいる飲み会に行け」です。
「この女は俺から離れられない!俺が好き勝手やっても良いんだ!」と思われた時点で都合のいい女に成り下がってしまうわけ。
つまり、彼だけの女。になることは男の横暴を助長するハメになる。
それを避けるためには、彼以外の選択肢をチラつかせておくことが必要です。
男は負けず嫌い、そして独占欲の塊といえます。
この本能を引き出すためには、他の男の存在を彼に認識させることがとても有効。
恋愛はいい子ちゃんになった時点で負けなのです。
恋愛は駆け引き。多少の毒ッ気が必要です。
仕事とプライベートを優先する。
都合のいい女になりにくい女性がいます。
どうゆう女性かというと、仕事とプライベートが忙しい女性です。
仕事とプライベートが忙しいと、自然と彼の要求を断る回数が増えます。
「今週末どう?家来ない。」→「友達と予定あるから無理。」
といった具合に、前述した「彼の思い通りにならない女」を自然に演出することができるのです。
だから、仕事やプライベートが忙しい女性というのは、本人が意図しなくても都合のいい女ならずに済むことが多々あるのです。
加えて、仕事やプライベートが忙しい女性は、恋愛について考える時間が極端に少ないのも強みです。
「彼から連絡が来ないだけで不安に駆られる。」
「彼に振られたらどうしよう…」
一人でいるときに、このような不安ばかりを抱えてしまうと、彼への依存心を助長するハメになります。
彼への依存心が高まると「彼の側に入れるなら都合のいい女でも良い!」との発想が出てきてしまい、ますます現状からの脱却が難しくなります。
先ほども言いましたね、彼の言いなりにならない女性ほど彼に大切にされるのです。
「お前は俺から離れられない!なぜならお前は俺のことが好きで好きで仕方がないから。」と思われれば思われるほど事態は悪化の一途を辿ります。
彼の思い通りにさせてはいけません。
彼からの誘いを思い切って断ってみることが大事
恐らく今のあなたは彼に3回誘われたら3回承諾することでしょう。
依存度が高い女性は、別の予定をキャンセルしてでも彼の元へ駆けつける場合もあります。
「彼の言いなりになること」は都合のいい女を助長します。
かといって、誘いを断ってしまうと彼に嫌われてしまうんじゃないかという恐怖もあると思います。
そういった人にオススメしたいのが、全ての誘いを断るのではなく、一つだけ断ってみるという方法です。
そのときに「仕事が忙しくて…」「予定が合わなくて…」という断りかたをしてはいけません。
彼の独占欲を刺激してやるためにあえて嘘をついてください。
ごめん、大学の同期との飲み会があるので難しいです。
と。
ポイントは「男の存在をチラつかせること。」
もしかしたら俺の都合のいい女に手を出す男がいるかもしれない…そうゆう恐怖心、緊張感を間接的に彼に与える必要があります。
恐怖心、緊張感を与えれば与えるほど、彼はあなたの気を惹こうと必死になり始める。
恐らく誘いを断られたら彼は不機嫌になることでしょう、今まで自分の思い通りに出来た女性に抵抗を食らっているわけですから…
でもこの不機嫌さに怯えてはいけません。
彼が不機嫌になればなるほど、意図した結果を得られている証拠。むしろ喜ぶべき状況です。
彼の必死の努力を見えたとしても気を緩めてはいけません。
彼の態度が変わり始めたときを見計らって、さらに独占欲を煽るような行動を取るようにしてください。
そうすると彼はいずれこう考えるようになります。
彼女にすればつなぎ止めれるかも。
と。
ここまで彼を追い込めればあなたの価値です。
多少荒いやり方ではありますが、都合のいい女を抜け出すためには心を鬼にしなければいけないのです。
lineの返信は適当にすること。
都合のいい女ほど、彼からのLINEに即座に反応しがち。
まずはこの習慣をやめましょう。
都合のいい女を脱却するためには、彼に精神的なストレスを与えてイライラさせる必要があります。
例えば、返信に対してあえて既読をつけないことも非常に大切です。
加えて返信間隔ですが、すぐに既読をつけて返信するのはタブー。
なぜなら女性を都合のいい女として扱う男は計画性がなく、衝動的な行動をとりがちだからです。
「セックスしたいな。」と思ったタイミングで連絡をしてくるので彼としてはすぐに答えが欲しい訳です。
なのにも関わらず、既読すら付かない。
自分の言いなりだと思っていた女が、実はそうじゃないのかもしれない…俺以外の違う男がいるのかもしれない…
と彼は既読がつかないことや返信がなかなか来ない理由を悶々と考えます。
都合のいい女から本命に抜け出すには、とにかく彼の中に「モヤモヤ」感というストレスをつくってあげる必要があります。
都合いい、言いなりの女というのは彼にとってノーストレスな存在。
恋愛然り、仕事然り、学業然り、焦りや嫉妬・不安は行動の原動力となり得るのです。
この原動力を彼の中に生み出すために、ガンガンストレスを掛けることを心がけましょう。
全てをさらけ出さない。あえて見せない部分を作る
彼を夢中にさせるためには
「あの子の事をもっと知りたい!」
と思ってもらうことが必要です。
男性は女性よりも知的好奇心が強いので、興味のあるものに関しては、徹底的に知ろうとしてしまうものです。
しかし都合のいい女になってしまう女性は、自分のことをわかってほしいがために、私生活やプライベートを、全て彼にさらけ出してしまう傾向にあります。
これでは彼はすぐに満たされてしまい、
「この子のことをもっと理解しよう」
とは思ってくれません。
なので少しだけミステリアスな部分を作るというのは、彼の好奇心を刺激するのに役立ちます。
具体的には
- 仕事のことは基本的に話さない
- 彼と会ってない日のことは話さない
- 元彼など、自分の恋愛歴のことについては話さない
など、ちょっと気になる部分を隠してあげるだけでも、彼はあなたのこともっと知ろうとしてくるはずです。
なんとなくつかめないような女性は、男性を追わせるのがうまいです。
恋愛的な部分だけでなく、彼の本能を刺激することができれば、都合の良い女から本命の彼女になることも夢ではありません。
初婚年齢がアラサーであるこの時代に、私は24歳という若さで結婚しました。
結婚を決めた理由は「彼女(妻)が今までの女性よりも遥かに優れていたから」です。
✅振られることが多い女性
✅彼氏に大切にされたい女性にオススメです。https://t.co/EqGCpKXfyE
— ジョナサン@恋愛哲学(女性向け) (@memo5paper) July 14, 2020
男は「逃したくない!」と本気で思ったら全力で彼女を囲い込みます。
私は妻とスピード婚しました。
なぜなら「結婚」という最大の手段を使って早めに囲い込んで置かないと、こんな素敵な女性にはなかなか出会えないと思ったからです。
結婚なんて35で良い!と豪語していた私は24歳で結婚しました。
— ジョナサン@恋愛哲学(女性向け) (@memo5paper) April 4, 2021
ジョナサンの恋愛Note
・「彼と両想いになるため」の恋愛テクニック講座
https://t.co/SSK5PxrUJN・「彼の考えていることがわからない!」と悩んだときに読むnote
https://t.co/thUDbj4FQ0・「ずっと一緒にいたい!」と思われる彼女になるための恋愛講座
https://t.co/EqGCpKXfyE— ジョナサン@恋愛哲学(女性向け) (@memo5paper) April 28, 2020
■こんな人にオススメです。
・片想いから両想いになりたい相手がいる。
・恋愛の成功確率を上げる簡単な方法を知りたい。
・男性がキュンとくるLINEを男性目線で解説してほしい。
※LINEのともだち追加をするだけで読めます。
■こんな人にオススメです。
・初デートだけで終わりがちな恋愛が最近多い。
・2回目のデートに絶対に繋げたい。
・男心を惹くデートを男性目線で解説してほしい!
※LINEの友達追加をするだけで読めます。