はい、今日は女性の警戒心について講義しまーす。
「今週の週末空いてるかな?もし空いてるなら飲みにいきません?」→「むりー」なんて断られることはよくあると思います。
で、断られる理由って様々です。
例えば単純に、「いや、あんた嫌いだし。」ってこともあったり、「そこまで親しくないし…」ってことも。
てなわけで、断られる理由には多種多様あるわけですが、その中でも個人的に大きいと思うのが、警戒心を解くことができていない。ということ。
ここは、男性には理解しづらい部分かと思いますが、女性って万が一襲われたら、抵抗できないわけです。か弱いので。
デートに誘われるたびに、襲われる可能性があるか否かで、誘いに応じるかどうかを決定しているわけではありませんが、少なくとも男性が女性にもっているより、女性は男性に対して警戒心を持っています。
例えばね?華奢なスマートな男の人に、いきなり「ちょっとそこで一緒に飲みません?」って言われても、そこまで恐怖心も警戒心も感じないはずですが、ヤクザみたいな風貌の人に「にいちゃん、ちょっと飲みにいこうや」言われたら、男だってめっちゃ怖いじゃないですか。
でも、このヤクザ風の人が、10分前に、事故に遭いそうになった5歳の男の子を華麗に救っているのを目撃してたとすると、敷居下がりますよね。
なんでかわかります?
相手のことが少しわかって、警戒心が少し解かれてるからなんです。
あっ、こことても大事なんで。”相手のことが少しわかると”警戒心が解けるわけ。
ここから、なにがわかるかというと
知り合って間もないのに、デートに誘っても断られる可能性が高いよ。ということです。
だって、お互いのことなにも知らないんだもん。
つまり、デートの誘いに応じてもらえる可能性を高めるためには、親密度をあげて、警戒心を解くとベターなわけです。
でね、この親密度ってなんぞや?と。
もちろん一番良いのは、友達を介してでも、直接会う回数を重ねてること。ただ、合コンとかで彼女探ししている人はそうはいかない。
じゃあ、どうするか。
極力長い期間、メールまたはLINEのやり取りをすることが肝要です。
で、一番良いのは、やりとりの”回数”が多いこと。でも、この回数を目的に、やりとりをすると、女性から返信が来なくなる可能性が結構高い。
回数が多くなると、女性は面倒になって既読スルーとか始めるので。
ここで、自分が推奨するのは長い”期間”やりとりすることを心がけること。
ようは2日で20通やりとりすることを目指すのではなく、10日で20通やりとりすることを目指しましょうよということ。
経験上、たいした中身のないやりとりをしていても、その期間が長いと、デートへの誘いに応じてくれる可能性が高くなります。
その他にも、例えば、二人であっても誘いに応じてくれる可能性が低いな。と感じるなら、大人数で会ったりしても、いいですね。
どんな形であれ、接触を持つことが警戒心を解く、一番の近道なので。
”警戒心”
意識してみないと男性にはわからない感覚です。
警戒心の理解を深めることが、恋愛にはとても大事なので、意識しながらコミュニケーションを取ってみてください。