「友達としては良いけど恋愛対象としてはみれないなぁ」こんなことをしょっちゅう言われる男っているじゃないですか。
で、多くの男はこの手の悩みを持つと真っ先に「自分の性格」を疑いにかけようとする。その典型が「自分は優しすぎるのかなぁ…」とか「イエスマンで自己主張が少ないから男らしくないのかなぁ…」とか。
確かに性格が原因で、恋愛対象として見られなくなる可能性もあるっちゃあるけども、僕に言わせればそんなものは二義的な問題で、くよくよ考えていても仕方の無いこと。
だって、じゃあ誰かが「優しすぎると恋愛対象として見られないよ。」とアドバイスをくれたとして、あなたに何かできることってありますかね?
そもそも優しさの基準だって女性それぞれだし、行動1つとっても、人によっては「素敵!」と感じることもあるし「優しすぎて何かイヤだなぁ…」とも思うわけですから。
要するに恋愛対象になかなかならない原因を自分の性格に求めても答えなんて出やしないんです。イタズラに体力を消耗するだけ。というか、無理して自分を取り繕って意中の女性と付き合えたとして、いつまで皮を被り続けられますか?
なんと言うか恋愛対象に見られない原因ってしごく単純なんですよ。身もふたもない表現ですけど、ズバリそれはあなたのルックスがその女性の好みかどうか。
もうこの1点に限られます。あなたが恋愛対象になれず、友達として見られるのは、ただ単にその女性にとって、あなたのルックスが好みじゃない。ただそれだけのことなんです。
自分に置き換えてみて考えてください。女性に対してだって、二人でご飯を食べたりお酒を飲んだりする分には問題ないけど、彼女にするにはちょっとなぁ…と感じることありませんか。
そのとき、彼女を恋愛対象として見られない原因を考えてみてください。顔でしょ?単純に顔が好みじゃないから恋愛対象としてみられないだけじゃないですか?
性格が云々とか、そうゆう小難しいことじゃないはずなんです。女性も一緒で、ルックスが好みじゃなくても友達としては見れるけど、恋愛対象としては見れないのです。
いつも友達止まりのあなたを救う方法なんてこの世には存在しない
厳しいことを言うようですが「いつも友達止まりの自分をなんとかしたい…」と思っても、その解決策はほとんど皆無に近い。解決策を強いて言えば、突然キスをしてみたり、抱きしめてみたり、大胆なアクションを取ることくらいでしょうか。
前述したとおり、性格を変えようと試みてもそれは徒労に終わる可能性が高い。恋愛対象に見られるか否かの理由は往々にして、こちらからどうにかできるものではないのです。
冒頭では性格の話をさせていただきました、例えば女性に対して「恋愛対象としてみれない男性ってどんな人?」と質問をすると、このような答えが返ってくることが多い。
「年下は無理」「年齢が一回り以上離れている人は無理」「自分より身長の低い男はイヤ」「自分より10cmくらいは身長が高くなければ無理」などなど…
このように、恋愛対象になるかならないかの基準は自分からコントロールすることがとても難しいのです。顔だってそうですよね?顔を変えるなんて無理なんですから。
だから
と悩んでいても無駄。くよくよすることに時間なんて使わないで、自分のことを恋愛として見てくれる女性を足を使って探すのが一番なのです。
女性は男性と比べて、”好み”という考え方が色濃くでる。顔一つにしても、濃い顔が好きとか薄い顔が好きとか様々なんですね。(反対に男は顔の趣味が結構似通っている。新垣結衣を見て、好みじゃない。なんて言い放つバカなんて全体の0.1%くらいしかいない。)
この女性が持つ”好み”こそが男性にとっての救いなのです。相手の好みに合致していれば、よほど性格が腐ってない限りあなたは恋愛対象として見てもらえるのです。
結論
内面じゃなく、外見を磨け!ということです。恋愛対象になるか否かは内面的なものより外見的なもので判断されることが多い。
そもそも外見的な魅力がなければ内面を知ってもらうチャンスすら与えられませんから…中身スカスカの人間を目指せと言いたいわけじゃないですよ。
もちろん内面も大事ですが、恋愛においてはやはり外見がモノを言うのです。男のあなたがそうである様に、女性も恋愛対象としてみれるか否かは外見で判断することが多いのです。
だから、かっこつけよう!
顔面パーツの配置は変えることはできませんが、服装や髪型に気を使うことで、可能な限り自分の外見的魅力を上げてください。そうすれば、友達止まりで終わってしまう可能性が確実に下がりますので。