特に社会人になると主な出会いの場となる合コン。ですが合コンに参加したことがある人は薄々感じてるかもしれない「合コンって成功率は低くね」と。
結論から言うと合コンは普通に出会えますし、お付き合いまで発展させることはそこまで難しくはない。今日はその辺りをサクッと解説してみたいと思います。
合コンは目的がはっきりしているから良い。
合コンの良いところは互いの目的が非常にはっきりしていることです。言うなれば婚活パーティの下位互換みたいなもんで、その目的は恋人を見つけること。互いの目指すところは決まっているので、本来合コンとはとても恋人をつくりやすい環境と言える。
でも、この絶好の環境を活かせない人があまりにも多い理由として、普通に学校で出会ったり、バイト先で出会ったりしたときと同じ流れを合コン相手にも踏もうとしてしまうからなのです。
合コンという短時間でモテようとしても無理。
これが合コンが成功しない最大の理由です。合コンってわずか2時間くらいしか顔を合わせないわけで、そんな短時間でモテモテになろうとしても到底無理。
そうやって短期的な成果を目指そうとするから、翌日に女性から連絡が来なかっただけで
と諦め、自分から積極的に動くことをやめてしまう。その結果、発展することがほとんどなく、合コン=成功確率が低いという幻想に陥ることになると。
普通に考えてみてください。社内恋愛でもサークル内の恋愛でも、出会ったその日からいい感じになることなんてあり得ないじゃないですか。
どんな形であれば、そこには必ず時間の長さというものが伴います。時間の長さが互いの理解を深め、運が良ければ相思相愛になってお付き合いまで発展する。これが普通の恋愛なのです。
なのに合コンになった途端、多くの人はこの時間の長さの有用性を忘れてしまい、短期的な結果を求めようとする…そんなの無理ですから。
つまり、合コン自体が悪さをしているのではなく、合コンになった途端、短期的な結果を求めようとする心理が悪さをしているのです。だから、いつまで経っても合コンで恋人を見つけられないわけだ。
今日一番伝えたいことは「合コンは普通に出会える場だよ。」ということなので、どうすれば合コンでモテるのかどうかは解説しませんので悪しからず。
そのあたりは合コンでモテる男になる方法を完全解説と合コンでモテる女性の特徴を教えるで詳しく解説しましたので、参考にしてください。
合コンは顔面偏差値が低い。これは事実である。
一つ忘れないでほしいのは合コンに参加する男女の顔面偏差値はあまり高くありません。というのは結局、合コンとは基本的には恋人がいない人の集まりなわけですから…
美男美女は合コンなんかに頼らずとも、恋人を見つけてしまいますから滅多なことでは出現しません。
ただ、男性陣におすすめしたいのは若い女の子と合コンをすることです。若い女の子は合コンでも結構顔面偏差値が高いのが集まる傾向がある。特に出会いがあまりない女子大や女性職場の女の子には当たりくじが結構あります。
反対に注意しなければならないのはアラサー。ぶっちゃけここら辺は顔面偏差値がめちゃくちゃ低いです。きつい言い方をすれば普通に可愛ければ30歳前には売れるのが普通ですから…アラサーになっても合コンに参加できるということは…まぁお察しくださいませ。
女性陣の皆さんにオススメしたいのは比較的イケメンな幹事に人集めを頼むことです。なぜかというと、フツメン以下が幹事をやるとライバルを消すために自分と同等、または以下の人間を連れてくるからです。
イケメンはその点、自分に自信があるから臆することなく、かっこいい人を連れてきます。それにイケメンの友達にはイケメンが多いのもありますので。類は友を呼びますからね。
極端な話、オタク軍団の隊長に人集めを頼んでもそれなりの人しか来ないのです。人集めを頼むなら絶対イケメンが良い。これは経験上間違いないです。
とにかく数をこなそう
たった1回の合コンで成功しようなんて無理。合コンは数うちゃ当たります。それに合コンがまた合コンを呼びますので、正の連鎖が生まれます。
あと誘われ待ちをする人はもったいない。合コンとは自ら進んで幹事をやった方が絶対良いです。「なんか合コンをお願いするのはかっこ悪い…」という気持ちも理解できますが、合コンの開催を依頼されても普通の人はなんとも思いませんので積極的にいきましょう。
あといいなぁと思ったら臆することなく声をかけること。僕も合コンきっかけでお付き合いしたことが何度かありますがいずれも自分から動いたから実った恋です。
向こうから声をかけてこないということは失敗だったんだ…と諦めていたら、いずれの女性ともお付き合いすることはなかったでしょう。合コンってそんなもんです。
まとめ
- 合コンは出会えないのは嘘
- だって、互いの目的がはっきりしている会なのだから。
- なのに恋人ができないのは短期的な成果を求めるから。
- 本来、恋愛とは時間の長さを最大限に使うことで実るものである、このことを肝に銘じること。