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男性心理講座

辛い恋愛をする女性と幸せな恋愛をする女性の違い【男目線で解説】

「辛い恋愛ばかりすると人と、幸せな恋愛が出来る人の違いは何ですか?」

と聞かれたら私は一言「恋愛への依存度の違い」と答えます。

確かに付き合う相手が悪い場合もあります、しかし辛い恋愛を幾度もなく繰り返す原因を「彼氏の素行の悪さ」だけに求めるのは無理があります。

彼氏がどんなに良い人であっても、あなたの恋愛への依存度が高くなればなるほど彼は黒く染まっていき、あなたを邪険に扱うようになります。

邪険に扱われたあなたは彼の愛を取り戻そうとさらに彼への依存を深めていく。

この依存があなたの不安を高め続け、冷静であれば取らないような言動を可能にしてしまう。

本コラムで伝えたい結論はただ一つ。

「恋愛の依存度は低ければ低いほど良い。」ということです。

恋愛への依存が高いとなぜダメなのか?

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恋愛への依存が高いとなぜダメなのか?

それはズバリ「男の恋愛観」にあります。

女性に比べ、男というのは人生に置ける恋愛の優先度がさほど高くありません。

ゆえに「仕事と私どっちが大事なの!?!?」という、かの有名な文句も出てくるわけです。

一方、女性は恋愛の優先度が男性に比べて高めです。

もっと言うと、恋愛が上手くいかないと仕事や学業にも支障をきたす場合が多々あり、恋愛とその他を切り分けて考えることがとても苦手な生き物なのです。

つまり、男女間で恋愛に対する温度差がある。(男にとって恋愛の優先度はさほど高くない。)

まずはこのことを理解する必要があります。

次に恋愛の依存度についてです。

恋愛への依存が高いと必ずあなたの心はネガティブな方向に引きずり込まれます。

依存が高くなればなるほど、彼からの愛を渇望するようになる。

彼から明確な愛情表現がないと「私は本当に必要とされているのか…」と強い不安に駆られ、心の中がぐちゃぐちゃになっていきます。

ぐちゃぐちゃになった現状から抜け出そうとあなたは必死にもがきます。

このもがきがあなたの心の中の葛藤だけで完結するのであれば何ら問題ありませんが、この葛藤の矛先は必ずと言っていいいほど彼に向きます。

  • 「私のことどう思ってるの???本当に愛してる???」
  • 「会う時間もつくれないくらい忙しいって一体どうゆうこと???」
  • 「LINEの返信なんてすぐできるじゃん。何で返信してくれないの???」
  • 「飲み会中に1回も返信しないってどうゆうこと?」
  • 「朝帰り…浮気でもしてたの???」

これらの言葉を浴びた男は一言こう思います。

めんどくせぇ…

前述したとおり、男にとって恋愛の優先度はさほど高くありません。

恋愛は恋愛、仕事は仕事、遊びは遊び、飲み会は飲み会としっかりと敷居が分かれています。

だから、遊びモードや仕事モードのときに、恋愛サイドからチャチャを入れられるのはストレス以外の何者でもないのです。

男はマルチタスクができないので、仕事のときは仕事のことしか考えられないし、遊びのときは遊びのことしか考えられません。

でも、恋愛の依存が高く常に不安に駆られている彼女は生活にメリハリをつけたい彼とは裏腹に、日常生活のすべてを彼中心へと変えていきます。

恋愛依存度の高い女性は男性にとって非常に厄介です。

自分に置き換えて考えてみてください。

お昼ご飯を食べてるときに今すぐこの仕事を片付けろ!と仕事を振られたらどう思うでしょうか。

休みで心がOFFになってるときに今すぐ職場に出てこいと言われたらどう思うでしょうか。

あることに集中しているときに外部からのちょっかいで集中が途切れてしまうというのは物凄くストレスフルなことなのです。

仕事に集中したい、遊びに集中したい、そんなときに彼女から「ねぇ…なんで返信してくれないの?」なんて言われようものなら…そりゃストレスな訳です。

1、2回なら良いですが、これが幾度となく続くと彼はついにこう決心します。

よし、別れよう。

「ずっと一緒にいたい!」と思われる彼女になるための恋愛講座でも書いたとおり、恋愛に白けている女性であればあるほど、彼氏に大切にされるというのが恋愛の奇妙なところなのです。

恋愛への依存度を下げるための方法

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ここまでの話で恋愛依存度の高低が、幸せな恋愛か辛い恋愛かの分け目であることを理解いただけたと思います。

では恋愛への依存度を下げるためにはどうすれば良いのでしょうか。

いくつか方法はありますが、私が一番オススメしているのは所属するコミュニティを増やすこと。です。

もっと簡単に言うと、飲み友達や趣味友達(没頭できる趣味を増やす。)を増やすことです。

何故かというと、恋愛への依存度は「暇な時間に増幅される」から。

人間、仕事や趣味、プライベートに没頭しているときほど余計なことを考えないものです。

反対に考える時間(余白の時間)が多ければ多いほど、その隙間を恋人で埋めようとしてしまいます。

その隙間をポジティブな感情で埋めれるほど器用ならば問題ないのですが、大抵の人間はその隙間をネガティブな感情で埋めようとしてしまいます。

ネガティブな感情でいっぱいなあなたはどうにかしてこの負の感情を打ち消そうとします。

では、どうやって打ち消そうとするのか?

そう、彼から愛情表現を引き出すことでネガティブな感情を打ち消そうと試みるのです。

まさにこの瞬間から恋愛依存が始まります。

だから、恋愛依存を防ぐためには頭の余白を徹底的に潰す必要があるのです。

その潰しかたは人それぞれですが、私個人としては所属するコミュニティを増やすことを強くオススメします。

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