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恋活講座

「専業主婦希望」は本当に婚活で不評なのかをお答えします。

まちるだ

男の人って専業主婦希望の女性をどう思うのかな?婚活は上手く行くのかな?

そんな疑問に男の本音で答えていくのが、この記事の主旨です。あくまでイチ男の意見であって全員に当てはまるわけではないため、参考程度にしてください。

「専業主婦希望」は感じが悪い

残念ながら共働きがトレンドの昨今、「専業主婦」というワードはネガティブな意味を持ちます。
専業主婦希望と聞いて、目を爛々とさせる男性はほとんどいません。専業希望と聞いただけで

ジョナサン

ん〜!この女性はナシ!

と拒否反応をされる場合が圧倒的に多いはずです。
専業主婦を希望されると、言った本人にその気がなくとも、どうしても卑しさを感じてしまうもの。

なので、このワードを一切使わずに、もっと感じの良い、言い回しを心がけると婚活が前進します。
例えば

まちるだ

子どもの側に極力長くいたいと思ってる。

まちるだ

料理から洗濯まで、旦那に尽くす妻になりたい。

などなど。
言い回しを変えるだけで、印象が全然違います。

このような言い回しをすれば、まずもって足切りされることはありません。
子どもを、家庭を守ってくれる女性を嫌う男なんていないんですから。

専業主婦になったときの生活水準をちゃんと考えること

生活水準は、実際に生活をしてみないと計りかねる部分はありつつも、リアルにのしかかってくる部分なので、しっかりとその辺を踏まえた上で、本当に専業主婦を希望するのかを決めた方が絶対に良いです。

相手がIT社長やお医者様、弁護士様なら、何の問題も無いでしょう。でも、大抵の女性は極々普通のサラリーマンと結婚する場合がほとんど。

年収で言うと400〜600万クラスの男性が大半で、多い人で800万。1000万を越える男性を見つけるのは、チョコボールを買って金のエンゼルが当たる様なレベルです。

例外の話をしても仕方ないので、リアルな線で話を進めて行きましょう。
世帯年収が400〜600万クラスの男性との結婚。実際どんな生活になると思いますか?

少なくとも2人で細々と暮らす分には何の問題も無いでしょう。賃貸に住んで、中古車を買って、たまに旅行に行く、その程度の水準は保てる年収です。

でも大事なのはそこじゃなくて、子どもが産まれた後なんです。子どもが産まれると、絶対にマイホーム、マイマンションが欲しくなります。

とにかくオモチャや衣類が増えますので、2人なら広々と使えた賃貸も、どんどん手狭になってくる。極めつけは、子どもの泣き声。めちゃくちゃデカい声で、泣き叫びます(特に寝てる時に良く泣く。)ので、周りの部屋まで軽々声が届いてしまいます。そしてその度に、申し訳なさから気持ちがキューッとなる…

いよいよ辛くなって、マイホーム、マイマンションを考え始めるというのが、子持ち世帯のお決まりルートです。

で、結論から言ってしまうと、年収400〜600万程度では、あなたの希望の家は建ちません。色々なモデルハウスを見て夢を膨らませたところで、残念ながら手が届かない、それが現実です。

もちろん背伸びをして、良い家を建てても、ローン自体は組めちゃいます。ただ、月々の返済金額が家計を圧迫し、自由に使えるお金が遥かに少なくなります。

分譲マンションの場合はローン返済に、修繕積み立て費・管理費・駐車場代もプラスされます。
借り入れ額にもよりますが、約8万〜10万が毎月固定費として支出されると考えて結構です。
(戸建ても似た様な額です。)

また、会社からの家賃補助もなくなるので、月の収入は2〜3万落ちますし、子どもの幼稚園利用料(3万程度)または保育園利用料(5万程度)が掛かります。

子どもが大きくなって来たら習い事も始めることでしょう。

そう、自由なお金なんて、ほとんどないんです。

年に一度の国内旅行すら躊躇う…ガチでそうゆう生活水準です。
このリアルな部分、お金の部分を理解しておかないと、後々絶対に苦しみます。

そして、お金の話が絡むと大抵夫婦ケンカに発展します。

僕の上司がちょうど上のモデルケースに該当するのですが、毎日お昼ご飯、何食べてると思いますか?

菓子パン一個ですよ。見てて本当に辛くなります。

4年くらい前でしょうか。ファミリーマートで買ったカムカムレモンを頬張りながら、ふいに上司に「片働きって結構大変ですか?」と聞いたところ、「うん、それ(カムカムレモン)買うのに悩むくらい。」と言われたことが、とても記憶に残っています…

そもそも専業主婦は楽じゃない

勘違いしている女性が多い様に感じますが、専業主婦は全然楽じゃありません。ストレスとの勝負と言って良いでしょう。

なぜか?

まず第一段階は、小さい子どもの子育てから始まります。一日中、子どもといるのって、実はめちゃくちゃ苦痛、というか頭がズーンと重くなって精神的に病んでくるんです。

やってる事自体は、大したことないんです。でも、全てが子どものタイミングに左右されます。これがもの凄く厄介。
子どもがいないときって、全部自分のタイミングで作業できてたんです。

例えば、やる気のでない時は家事をお休みして、元気な時に片付けるとか。

子育てに、これは通用しません。突然泣き出したら、抱っこです。夜中に突然起きます。寝て欲しくても、なかなか寝ません。うんちをしたらオムツを替えてあげなければいけません。オムツを替えている最中に、おしっこをかけられて着替えることもあります。昼寝の最中に叩き起こされることもあります。

こんな生活に嫌気が差して、大抵の女性は外の空気を吸うためにパートに出たがります。(笑)

僕に言わせてもらうと、共働きで日中は保育園に預けた方が精神衛生上、絶対似良いですし、限られた時間の中、子どもに愛情を注ぐようにもなります。

第二段階は、夫への不満です。
専業主婦である以上、家事・育児は妻の仕事という態度で接してきます。

人間、どーしても休みたくなる時ってあるんです。そんな時に、鼻くそほじりながら、ソファーでのほほんとしている夫を見て、あなたは許せますか。我慢できますか。

もちろん、協力的な旦那様も居ることでしょう、でも外れくじを引いたら、どうしますか。離婚しますか?離婚して生活して行けますか?

残念ながら世の中まだまだ、専業主婦<サラリーマン・OLです。

ジョナサン

専業主婦なんて楽じゃん…

と平気で言われる世の中。自分なりに苦しい思いをしているのに、軽んじられるなんて、たまったもんじゃありません。

ですが専業主婦という選択をすると、これらの重みがのしかかってくる可能性があるのです。

専業主婦は全然楽な仕事じゃないのに…

以上を踏まえた上で婚活をしよう

僕から伝えたいのは、専業主婦って、思ってるほど楽じゃないよってことです。

諸々を踏まえた上で、なお専業主婦を希望するのも一つの選択ですし
やっぱり共働きの可能性も捨てずに婚活をするのも、また一つです。

いっぱい悩むことが大事で、その悩んだ時間は、必ず真剣さに繋がります。真剣に婚活に取り組んでる女性を、お相手の男性はバカにしたりなんかしません。

一生を共にするパートナーになるかもしれない女性です。頭が空っぽなパッパラパーよりも、物事をいい点、悪い点からしっかりと評価、判断する女性の方が安心に決まっています。

もちろん、婚活で選ばれるかは、外見も大きく影響してきますので、賢明さが成果に直結するわけではありませんし、そんな綺麗事を言うつもりもありません。

でも、外見は良いに越したことがないのと同様に、賢明な女性であることは100%プラスに働きます。

この記事がきっかけとなって、何かあなたに得があると本当に嬉しい。心配なことや、気になることがあれば遠慮なく相談してください。

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