嫉妬は良くないとは、頭ではわかりつつも体が上手くついてこない… 彼氏への嫉妬が強いと彼の行動を縛りかねないし、自分も精神的に辛い。
どうすれば大好きな彼氏への嫉妬がなくなるのか?なにか方法はあるの?
今日はそんな、ついつい彼氏に嫉妬してしまうあなたに、どうすれば嫉妬を防げるのかをお話していきたいと思います。
嫉妬にも色々な嫉妬がある
具体的な方法の前に、嫉妬と言っても色々な嫉妬があります。 色々な嫉妬の中には、良い嫉妬と悪い嫉妬があって、良い嫉妬というのは、彼女として当然の感情を指し、悪い嫉妬というのは何とかしてやめないと破局に繋がる可能性のある嫉妬を指します。
良い嫉妬と悪い嫉妬
例えば、彼氏が他の女性と楽しそうにしているのを見ると嫉妬したり、ボディタッチをする、またはされているのを見て嫉妬するのは極々自然です。
また、元カノの話などを聞いて妬いちゃうのも自然。
つまり、これらは極々自然な感情なので無理してやめる必要はありません。
むしろ、それらに嫉妬心がなくなってしまうと、彼女として大丈夫…?と反対に心配になリます。
男だって、自分の彼女が他の男性と楽しくしているの目撃したり、元彼の話になれば嫉妬心が湧いて出てきます。
嫉妬心が湧いて出てくると言うことは、あなたが元カノに嫉妬しても彼は理解してくれます。
だって、当人が嫉妬してるんですから(笑)
一方で、彼氏が遊びに出かけたり、別の女性と連絡を取ったりSNSで絡んでることに対してヤキモチを妬くのはやりすぎ。悪い嫉妬の部類です。
行き過ぎた悪い嫉妬は当然、彼氏も理解してくれません。
理解してくれないだけじゃなく、あまりに嫉妬を続けると、めんどくさい女認定を受けて、関係性がどんどん悪化していきます。
適度なジェラシーは互いの気持ちを高めてくれますが(愛されている感を感じれるので)、行き過ぎたジェラシーは悪さしかしません。
悪い嫉妬をやめるための方法
嫉妬には良い嫉妬と悪い嫉妬があり、悪い嫉妬は破局に繋がる可能性があるのでやめましょうということでした。 では、どうしたら悪い嫉妬をやめることができるのでしょうか。
悪い嫉妬は不安過剰が原因
悪い嫉妬をしがちな女性はとても心配性です。
彼が飲み会に行こうものなら「悪い女が彼をそそのかさないだろうか…」と不安になり、つい彼を束縛したり、不機嫌になってしまいます。
彼を失いたくない一心で、嫉妬心を束縛や不機嫌さで表現するわけですが、残念ながら逆効果です。
彼を失いたくない時こそ、彼の行動を尊重しなければいけません。
飲み会に行くのも、遊びに行くのもSNSをするのも、仲の良い女友達とLINEするのも彼の当然の権利です。
この権利を妨害すれば彼の浮気を防げる…!!!と思いきや、実は逆で浮気熱を助長するだけなんです。
なぜか分かりますか?
男だって同性同士情報交換をしていて、友人の彼女の話を聞いたりしているわけです。
仮に「俺の彼女…束縛が凄いんだよね…」と彼がポロッとこぼしたとします。
すると、男友達は何って言うと思いますか。
経験則上、90%以上の確率で「そんな女とは別れた方がいい。」と、彼にアドバイスをします。
そうこうしているうちに「俺の彼女は少し変なのかもしれない…」と思い始めるんですね、自分の彼女は行き過ぎてると。
すると、胸の奥に「いい女性がいれば…」との想いを秘めながら、マッチングアプリを始めたり、合コンに参加するようになります。
あくまで私の周りに限った話ですが、悪い嫉妬をする彼女と結婚した例は一つ足りともありません。
女友達との連絡や飲み会、SNSは彼の当然の権利です。
この当然の権利を剥奪すると彼には不満が溜まる。 不満が溜まると浮気の可能性が高まるわけです。
適度な嫉妬なら良いんです、でもあなたの嫉妬が彼の行動逐一にまで及んでしまうと、それはやりすぎ。
悪い嫉妬になります。 悪い嫉妬は二人の関係性にヒビを入れるだけなので、絶対にやめることをオススメします。
女性の不安の95%は当たらない(ここ大事なので読んで)
悪い嫉妬は不安過剰が原因と言いましたが 安心して欲しいのは女性の不安のほとんどは当たらないということです。
例えば、女性のいる飲み会に彼が行ってしまったり、SNSなどで別の女性と絡んでいるのを見ると、何とも言えない不安にかられることがあると思います。
- 彼氏を取られるんじゃないか?
- 彼氏をそそのかす悪い女なんじゃないか?
などなど。
女性は物すご〜く想像力が豊かだから、頭の中でストーリーをつくるんです。
ポジティブなストーリーなら良いんですが、嫉妬心が強い女性は心配性だから当然ネガティブストーリーを練り上げます。
そして、この壮大なネガティブストーリーが当たった試しは、自分の経験則上、一度もありません。
なので、不安な気持ちになっても、安心してください。その不安はほぼ100%当たらないとお約束します。
悪い嫉妬を促す悪魔はあなたの頭の中にいる。その悪魔を消すためには自分自身が変わる努力をしなければなりません。
嫉妬に対するリアクションが大事(ここも大事)
嫉妬にも色々あるという話をしましたが、それでもやめることが難しい場合もあると思います。
そうゆう場合は嫉妬した時のリアクションに注意をしてください。
言うなれば可愛い嫉妬と可愛くない嫉妬があるわけです。 可愛い嫉妬は 「妬いちゃうなぁ…遊びに行くのも全然良いけど私にも構ってね!」 と嫉妬しつつも前向きな気持ちが見られます。
一方可愛くない嫉妬は、とりあえず不機嫌になって彼に八つ当たりする。
彼から不機嫌になっている理由を問われても「なんでもない」の一点張り。
嫉妬を隠して不機嫌になるくらいなら「私嫉妬してます!だから機嫌が悪いんです!」とはっきり言ってくれた方が何倍も可愛げがあります。
どうしても嫉妬してしまうようなら、嫉妬している自分の気持ちをを彼に落ち着いて伝えましょう。
勘違いしないでください。嫉妬する気持ちが悪いわけじゃありません、嫉妬心から来る行動に原因があるのです。
嫉妬するのは自分に自信がないから
多少の嫉妬は仕方ありません。
一方で、過度の嫉妬は自分自身に対する自信のなさが原因になっていることが多い。
「誰かに取られるかもしれない…」「私より素敵な女性が現れるかもしれない…」などなど。
ちょっと待ってと、そんな素敵な彼氏の恋人の座に座ってるのは誰なんだと。
他でもないあなたでしょ? 誰かに取られるかもと不安になるくらいの彼氏、あなたはそんな彼氏に選ばれた女性なんです。
だからナヨナヨしないでもっと自分に自信を持ってください。
彼と結ばれただけで十分成功体験を感じているはずです。
何も不安になることなんてない。彼にとって1番の座に座ってるのはあなたなんですから。
まとめ
嫉妬はごくごく自然な感情です。
ですから自分の中に沸き起こる嫉妬の感情全てを抑えようとしなくても大丈夫。
でも、中には悪い嫉妬もあって、悪い嫉妬は彼に対する恨みや攻撃に繋がります。
悪い嫉妬も自然な感情なんです、でも恋愛はどうしても相手がいるので自分の好き勝手に振る舞うわけにはいきません。
悪い嫉妬からくる恨み、攻撃、束縛を続ければ「破局」という形であなたに返ってきます。
ですから、悪い嫉妬をしている自覚があるならあなたのためにも、彼のためにもやめる努力が必要です。
嫉妬を止めるのは簡単ではありませんが、まずは自分に自信を持ってください。 あなたは彼に選ばれた女性なのです。
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