「恋人がいるのに合コンへ行くのはあり?なし?」と聞くと、絶対なしでしょ!!と思う人がいる反面、合コンくらい別に行ってもいいじゃん。と感じる人が同じくらいの数いる。
ちなみに僕も別に合コンくらい行ってもいいじゃん派です。今日はなぜ、恋人がいても合コンくらい行ってもいいじゃんと思うのか、その辺りの心理をお話ししたいなぁと思います。
恋愛を求めて合コンに行く訳じゃないから
合コンと聞くと、ついつい恋愛を連想しがちですが、そもそも合コンに参加している人全員が恋人探しに来てるかと言えばそうでもない。
もちろんそうゆう人もいますよ、でも大半は友達に誘われたからなんとなくみたいな友達付き合いの延長線上的な感覚を持って参加する人が多い。(特に女性は)
その証拠に合コンをきっかけに付き合う人なんて、かなーり稀ですから。恋愛に発展するのなんて20回やって1回あれば良いくらいじゃないですかね。
合コンと聞くとどうしても拒絶反応しがちですが、僕からすると単なる飲み会って意識しかありません。言うなれば暇つぶし。
あと合コンは日常生活を送っているとなかなか交わることのない層の人の話を聞けるというメリットがあります。例えば大学生だったら別の大学の雰囲気とか聞きたくなりませんか。
別の大学の人や別業種の人の話ってめっちゃ新鮮で聞いてて面白い。合コンに参加する動機は人それぞれですが、僕の中では全く別の世界で生きている人たちの話を聞けるってのが一番の理由かなと思います。
合コンを断ると友達から誘われなくなるから
もう一つ大きな理由が冒頭でも触れたとおり友達付き合いです。恋人がいることを理由に断ってしまうと、以後その人はこちらにだいぶ気を遣うようになってしまいます。
例えば、男女混合でキャンプにいこう!という話が持ち上がったとき、恋人の存在を理由に合コンを断った経緯があると、絶対に誘われません。だって、こっちに気を遣いますので。
ってなっちゃうんですよ…そんなの悲しいじゃないですか。結局、合コンを断り続けていると、そのイベントに女性がいるだけで遠慮をされてしまいます、そうなると楽しみも少なくなる、だから恋人を理由に合コンに行かないとの選択を僕はしないようにしています。
合コンを含め、日常生活から異性を排除しろ!と言われても無理の無理の無理。日々催されるイベントの大半には異性も参加しているのです。
合コンを断っていたら、合コン以外のイベントにもしわ寄せがくる。だから僕は恋人がいても合コンへ行きます。
結婚すると行きづらくなるから
も結婚した時にことを考えると「今のうちいけるものは行っておかないと…」と思うのも本音としてあります。流石に結婚して、子どもなんて出来たら合コンなんて行っている場合じゃないですからね。
独り身のうちに後々後悔しないよう遊びまくろう!!って考えは悪いことでしょうか…恋人ができたなら、ある程度の行動は制限されるべきだ!!との指摘はその通りですが、合コンくらい良いんじゃないかと。
女の人と2人きりで飲みに行くのはダメだと思いますけど、合コンくらいは勘弁してくれよ〜ってのが個人的に思うことです。
合コンへ行くことを言わない心理
最後に合コンへ行くことを言わない心理に触れておきます。
やましいから言わないんでしょ!!!!なんて口撃を受けそうですが、別にやましい気持ちがなくても言わない時は言いません。(これあんまり女の人に理解されないんだよなぁ…)
知らぬが仏って言葉がある通り、あえて言わなくて良いことも世の中には存在すると思うのです。こっちは合コンなんて大したものじゃないと思っていても、相手がそうとは限らない。
と言った途端、激高されることもありますのでね…反感を買いそうですけど、こちらはこちらなりに恋人に気を遣っているつもりなのです。
むしろ、「合コン行ってきますね!やましいことないから言わせていただきました!」ってほうが嫌じゃないですか。結局、行くのには変わりないわけで、自分の中にモヤモヤとした気持ちが残ってしまうと思うんです。
行くという選択肢が変わらない以上、言われてモヤモヤするより、言われないで知らない方が精神的には楽なのかなと思います。
理解してもらえないことは百も承知ですが、言わないで合コンに参加するからと言ってやましい気持ちがある訳じゃありません!!!
だって、恋人に内緒にしてることなんて腐る程あるでしょうに…前の彼氏、彼女とあんなことやこんなことをしたことを恋人に伝えますか?伝えないでしょうに。
恋人から「前の恋人とどんなプレイしてたの?」って聞かれて「いや、言わない」と答えた途端「やましいことがあるんだろ!!!」って言われても、えぇぇぇ…ってなるじゃないですか。それと一緒。
まとめ
- 恋人がいるのに合コンへ行く人の心理は以下の通り
- 出会い目的でいくわけじゃないこと
- 断ると友達からの誘いがなくなること