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メール・LINE講座

メール・LINEはギャップを演出するのに最適なツールである。

メール・LINEをするときは、いかに直接会ったときの自分とのギャップを出せるかが重要。例えば、結構チャラめな印象を抱かれる人間は、絵文字を一切使う必要はない。スタンプも不要。そして、語尾はですます体かつ、句読点をしっかり使う。

無口なタイプの印象を抱かれる人間は、少し絵文字やスタンプをちりばめたり、文体を少し崩すと良い。チャラい文書を打てということではないですよ。女性は基本チャラいやつ嫌いなので。

ということで、チャラさ(明るい)→真面目(静か)、真面目(静か)→チャラさ(明るい)の2種類のギャップ演出方法があるわけですが、前者の方が効果バツグン。

ヤンキーが犬を可愛がってるとキュンとするあれです。チャラさ(明るさ)というのは、女性からするとマイナスに見えてしまうことの方が多い。少なくとも「チャラい人だなぁ素敵だなぁ」となることはほとんどない。

だから、メール・LINEを駆使することによってもの凄くデカい振り幅、ギャップを演出することができる。

今回は自分の体験を中心にお話ししていきます。では。

私事で大変恐縮でございますが、自分は結構チャラい印象を女性から抱かれがちです。見た目がじゃないですよ、言動がです。

合コン行っても結構ハシャぐタイプですし、鞄からパーティグッズを取り出しちゃったりする。一度鞄から、ワニワニパックンを出したのをみて、ある女性から、慣れすぎて怖いんだけど…とどん引きされたことがあるんですね。この子、聡美ちゃんというのですが。

聡美ちゃんにどん引きまでされたわけですが結局この子とお付き合いまで発展しました。早々に別れてしまいましたが。

で、どん引きされたのにも関わらず、なぜ状況を180度ひっくり返せたのか。これ、間違いなくメール・LINEでギャップを演出したから。120%言い切れるというか、相手がそういってました。

実際にどんなメールを打っていたかと言うと

聡美 さん

先日はどうもお疲れさまでした。久しぶりの飲み会でとても楽しかったです。少し酔っぱらってしまって粗相もあったかと思います。本当に申し訳ございません。またなにか機会があれば、ご一緒できると幸いです。では、失礼します。

PS

韓国のアイドルグループが好きだと言っていましたね。実は自分も結構好きです。今度お話聞かせてくださいね。

本当にこれ打ったの自分か!?と錯覚するくらい堅いわけですが…こうゆうメールがとても好印象でした。

「会ったときの印象とLINEの印象全然違うんですね!」「お手紙みたいで面白いです笑」なんて返信がありました。

自分は終始この調子でメール・LINEをします。絵文字またはスタンプ0。顔文字も0。終始お経みたい文書を書きつづけます。

これくらい徹底して良い。これくらい徹底すると女性は結構こっちに興味をもつものです。

この記事の本題ではないので多くは書きませんが、女性がデートに応じてくれるか否かはもっと知りたくなる人間性を持っているかどうかも大きい要因。

つまり、あぁこうゆうタイプの人間なんだ、大体察したわ。と思われる男はなかなかデートに応じてもらえない。なぜなら向こうの興味が失せてしまっているから。

第一印象がチャラいのに、メール・LINEはもの凄く丁寧。あいつの本性はどっちなんだ!?なんだこの不思議なやつは?って興味がわくじゃないですか。

ロンブー敦さんがモテる男は掴みどころのないミステリアスなやつだと言っていましたが本当にそのとおり。

相手の興味を引き出すのにメール・LINEはもってこいのツールな訳です。

特に自分はチャラい印象を抱かれやすいので、効果テキメン。

よく女性はギャップに弱いなんて、常套句のように言われますがこれはあながち間違いではありません。ただギャップは、上から下より、下から上に出してあげた方が確実に効果が高い。

繰り返しになりますが、チャラさ→真面目さのほうが良い。運動できなさそう→運動神経万能。のほうが女性に良い印象を与えることができます。

メール・LINEにおいても、様々なギャップの演出方法があるわけですが、文体や絵文字の量を調整してやるのが一番手っ取り早くて効果も高い方法になりますので、ぜひ活用してみてください。

僕の失敗と後悔を詰め込んだLINEテクニック