「マメな男はモテる」なんて巷では言われていますがはっきり言ってモテませんので。
というより”マメ”というのを少し勘違いしているような気がする。なので、今日はどうゆうマメさがNGなのか?そして、僕の考えるモテるマメさを解説しようと思う。
こんなマメさはモテない
①頻繁にLINEを送る
勘違いランキング堂々の1位が頻繁にLINEを送ることです。マメな男=定期的にLINEをする男と勘違いするなかれ。
むしろ、マメに連絡する男は女性から嫌われます。だって気持ち悪いじゃないですか、彼氏でもなんでもないのに。
そもそも女性がこちらに興味があるのであれば、こちらから送らずとも向こうからLINEをしてくるものです。
定期的に連絡してくる男素敵!なんてマメなの♡なんて絶対になりませんので勘違いしないでください。興味のない女性から定期的に連絡がくると考えてみてください、うざいじゃないですか。女性も一緒!
②誕生日に欠かさずLINEする
これも女性からするとキモい。てか、なんで私の誕生日覚えてんの?ってキレられるレベルです。
相手との距離感を間違わないでください。互いの距離が近ければ喜ばれることも、距離が遠ければたちまちNG行動に早変わりします。
③おはよう・おやすみのLINEをする
僕も昔勘違いをしていて、ある気になる女性に、朝と夜毎日メール(当時はLINEがなかった。)をしていたことがあるのですが、友達経由で「あいつキモい」と言われたことがあります。
今振り返ってみると我ながらキモい。おはよう・おやすみLINEが通用するのは距離感の近い間柄、つまり付き合う寸前やいい感じの雰囲気の場合だけです。
例えば合コンで知り合ったばかりの女性に、おはよう・おやすみLINEをしていたら間違いなくブッチされますから。これは僕の経験上間違いない。
④プレゼントを贈る
これもダメ。数百円の小物ならまだしも、そこそこ値段のするものを贈るなんて言語道断。普通の女子なら間違いなく「彼氏面すんなし」と感じることでしょう。
もし、あなたのプレゼントに喜んでくれたらしたら、あなたはATMとしか思われていません。そんな女は狡猾なクソ野郎ですので、構うないこと。どんなに美人であっても構わないようにしてください。
モテるマメさとは?
以下がモテる男のマメさだと僕は考えています。
①相手の話をよく覚えている
例えばパンケーキが好きだとか、バスケが好きだとか、そうゆう会話の端っこをしっかりと記憶していて、自然な会話の流れの中で、覚えてるよアピールをできる男はGood。
よくそんなこと覚えてたね!私言ったっけ!?という反応を取れるように頑張りましょうということです。
マメさというのは頻繁にLINEを送るなど、自分の方からガツガツだしていくものではなくて自然の流れで出すことがとても大事です。
あと、相手の嫌いなもの!これを覚えているのはめちゃくちゃポイントが高い。例えばデートでランチをする時に
なんてことをサラッと聞けると最高。こうゆう男はマジでモテる。
②女性の細かなオシャレを褒めることができる
男性と比べ、女性にオシャレは細部にまで宿ります。例えばネイルやピアス、あと靴とかを褒めてあげると女性はとても喜びます。
ただし、前述したとおり自然の流れで、さらっと褒めることが重要で、ガッついて褒めまくっても逆効果です。
例えば僕の場合は、女性が髪を耳にかける仕草をしたときに
というような褒め方をよくします。これで女性が嬉しそうな反応をしたら
なんて質問をして会話を盛り上げるようにしています。
③周囲への気遣いを忘れない
女性は、あなたの店員さんへの態度などもしっかりと見ています。与えてくれたことに対して、ちゃんとありがとうと言っているか?自分が過ちを犯したら、しっかりとごめんなさいを言っているか?
オシャレの話と同じですが、女性は男性よりも細かな部分によく気がつく生き物です。男性は大局を見ようとしますが女性は細部を見ようとします。
なんて油断していたら痛い目に会います。周りへの気遣いを絶対に忘れないでください。
モテるマメさとはさり気ない気遣いである。
もうこの一言に尽きます。繰り返し申し上げているとおり、マメさというのは自ら能動的にやるものではない。
あくまで自然の流れの中で、白々しさや嫌らしさを感じさせない気遣いを見せる。少し抽象的な話で申し訳ないのですが、これが本当のマメな男ですから。
自分はなにをされたら嬉しいのか?なんて自分視点で考えたらダメですよ。そう考えてしまうと頻繁にLINEを送りつけることを始め、愚行の数々を犯すことになります。
大事なのは相手との距離感を踏まえた上で、なにを与えたら喜んでくれるのかを考えることであって、自然の流れでさり気なくを肝に銘じていれば自ずとパーフェクトな対応をできるのです。
この手のマメさを持ってる男は強いよ。マジで。
マメさとはなにかをしっかりと学ぶことで得られるものはとても大きい。少なくとも多くの男を出し抜けるのは間違いないでしょう、ほとんどの男性はマメさの欠片もありませんので。