最近流行の婚活パーティー。素敵な男性がいるけど声をかけるのを躊躇してしまうことも多いのではないでしょうか。「迷惑がられたらどうしよう…」なんて。
そんな不安を抱えている婚活中の女性の皆さんに、男としての本音を伝えたいと思います。
婚活パーティ中に話しかけられるのを男はどう感じるのか?
むろん、話しかけて来た女性が自分の好みな感じなのか、それとも好みじゃないのかによって感じ方は上下するのですが、話しかけられて迷惑に感じる男性はほとんどいません。ほとんどってかほぼ0と思っていただいて大丈夫です。
女性はどうなのか知りませんが、男性は異性に話しかけられると、相手が誰であろうと嬉しいもの。少し話が脱線しますが女性からのデートの誘いを男はどう感じるのか?で解説したとおり、女性に誘われると男は決まって喜びます。
これは婚活パーティ中に声を掛けられることも一緒で、やっぱり女性から話しかけてもらえることは男性にとって物凄く嬉しい。
だから、嫌われたからどうしよう…なんて悩む必要なんてないし、積極的に声をかけていくべきです。ただ、ここで注意してほしいのは、男の人も女性の動向を見ていないようで見ているということ。
婚活パーティに行ったら、多くの男性がいますので、ついつい目移りしがちですが、好みの人を見つけたら一点集中すること。二兎を追おうとするものは一兎も得ることできない。
男はOnlyOneであることを望みます。例えば話しかけてくれた女性がパーティ会場にいる色んな男性と楽しそうに話しているのを見たら
とシラケてしまう可能性があります。一点集中をしてもその婚活が実るかは保証できませんが、少しでも確率を挙げたいのであれば一点集中してください。
その一点集中を男の人はちゃんと見てくれています。
って感じてくれます。そうすれば、パーティ後の関係も比較的スムーズに進むことでしょう。繰り返しますが、女性に話しかけられて不快になる男性は皆無です。
だから、婚活パーティで素敵な男性を見つけたら勇気を振り絞って(酒の力を借りて?)積極的に話しかけてみましょう。
話しかけた後の注意点
話しかけた後に、会話が始まるわけですが、だんまりを決め込んでみたり、自分の話ばかりするのは絶対に止めましょう。男性からすると
と感じてしまいます。もうそれだけでアウトなレベルです。
自分から話しかけた以上、会話は相手を中心に回すように心がけてください。例えば名前や年齢、趣味を聞いてみるなど、相手にガンガンと喋らせてやってください。
その過程で必ず、オウム返しであなたへの質問も飛んできます。質問が飛んで来た際は聞かれたことにだけ答えて、余計なことをベラベラ喋らないように。
女性と同様、男も自分のことをばかりベラベラ喋る異性が死ぬほど嫌い。会話の中心はあくまで男性に置くこと。このことを絶対に忘れないでください。
婚活パーティ後そのまま二次会に誘ってみましょう。
婚活はスピードが命。だらだら連絡を取り合った挙げ句、おじゃんになったなんて悠長なことは許されない。極力時間のロスを防ぐことが大事です。
その時間のロスを最大限に防ぐ方法が、婚活パーティの後そのまま二次会に誘ってみるというものです。友達と参加しているなら複数人で二次会に行っても良いでしょう。
なぜこの二次会戦法が有効かというと、誘いに乗ってくるか乗ってこないかで、こちらに僅かでも脈があるかどうかわかるから。
誘いに乗ってきたからと言って成功が約束される訳ではありませんよ。そこは勘違いしないでください。
ただ、誘いに乗ってこない場合、その恋愛はどう足掻いても成就しません。なぜなら、二次会の誘いに乗ってこないこと、それすなわち恋愛対象外を意味するからです。
男は基本的に二次会が大好き。わいわいするの大好きですからね。その大好きな二次会にすら参加してこないということは、完全に脈なし。あなたは彼の中の選考から漏れています。
この二次会を挟まず(相手の脈を確認せず)連絡交換だけしてしまうと、その後のやりとりは全て無駄になってしまいます。
女性と違い、男の人は異性を第一印象で大きな振るいにかけます。最初は興味がなかったけど連絡を取るうちに情が移って…なんてことは女性には良く起こりえますが男性にはあまり起こりません。
男は女性よりも遥かにルックスを重視します。女性は年齢を重ねれば重ねるほどルックスだけじゃなく、性格も重視しますが、男には当てはまらない。
男はいくつになっても、パートナーにルックス、自分の好みのルックスを求めます。二次会にこないのはルックスでアウト判定を食らったことを意味しますから、性格的なものでカバーしようとしても残念ながら限界があります。
そんな彼とLINEやメールのやりとりをしても高い確率で徒労に終わりますので、そんな無駄なことに時間を費やすくらいなら次の婚活パーティに望みを託しましょう。
その方が、結果的にあなたにプラスとなることは間違いないのです。婚活に参加している以上、お世辞にもあなたは若くない年齢となっていることでしょう。20代前半の女性とは時間軸が違うのです。
婚活に参加している以上、あなたに多くの時間的猶予はないのです。