「結婚しなくても幸せになれる時代に、私、結婚します!」
この言葉は結婚情報誌「ゼクシィ」のCMで一時期使われたフレーズで、当時ちょっとした話題になりました。
- 結婚生活に愚痴を言う友人
- 子どもが生まれることによって自分の時間が奪われる。
- 今の生活が最高に楽しい。結婚に価値を見いだせない。
などなど、誰もが心のどこかで一度は「結婚することが本当に幸せなのかな?」と考えたことがあるはず。
今日はそんな悩みにお答えしていきたいと思います。
結婚することが本当に幸せなの?まずは僕の話から。
僕は結婚5年目で二児の父です。
正直、子育てグロッキーになるときもあるし、自分の時間なんてあってないようなもの。
朝はイヤイヤ期真っ盛りの息子を、何とか車に乗せ保育所に。
帰りは、保育所からなかなか帰りたがらない息子をオヤツで釣り、何とか車に乗せ、自宅に。
家につけば、子どもの遊び相手を務め、夜ご飯を食べた後にお風呂へ。(風呂にも入りたがらないので、ここでも格闘します。)
お風呂から上がれば、またまた子どもの遊び相手。そうこうするうちに子どもの就寝時間である21時、まだ遊び足りない子どもを何とか寝室に連れて行き、寝かしつけます。
仕事に育児とフル稼働した僕は既に体力がカラ。子どもの寝かしつけと同時に寝落ちし、朝の5時30分に起床。
子どもの朝ご飯や保育園の準備から一日が始まる…以下、繰り返し。
大げさじゃなく、毎日こんな生活をしています。だけど、とっても幸せです。
確かに、もうイヤになるときもある。イライラするときもある。
でも、子どもたちの笑顔を見ていると、本当に癒されるし、この大変さがずっと続くわけでもない。(らしい。)
幸いにも、妻がめちゃくちゃ出来たパーフェクト人間で、一切の不満がない。
大変なこともあるけど、良き妻・愛しき子どもたちを自分にくれた「結婚」は私にとって、人生を大きく変えてくれた素晴らしいものです。
「じゃあ、結婚することが幸せってことなのね!!!」と、問われると、答えは否。
「結婚って良いっすか?」と後輩に聞かれたら…
後輩たちに「結婚って良いですか?」と聞かれると「自分は良いものだと思ってるけど、万人にとって良いものではないと思うよ。」と答えています。
というのは、良き妻・夫と結婚できれば良いけど、クソみたいなやつと結婚してしまうと、幸せどころから不幸せになるだけですから…
厚生労働省の調査では3人に1人が離婚すると言われていて、若かりし頃の僕はこの調査を見て「こんなに離婚するやついないしょ〜結婚、離婚を繰り返す結婚不適合者をカウントしてるんじゃないの〜」と思っていました…
が、僕の身の回りを見渡すと、本当に3人に1人の割合で離婚してるんです。
僕は男なので女性側の離婚の経緯を聞くよりは、男性側から聞くことのほうが多いのですが、それはそれはおぞましい話ばかりです。
彼らの話がどこまで本当かは知りませんが、仮に本当の話だとしたら僕には到底耐えきれないことばかり。
- 専業主婦の嫁が一切家事をしない。
- 自分の身内を貶し、バカにする。
- 飲み会に行くだけで、不満を露にしたLINEが連続で届く。(これは実際に目の前で見せてもらいました。)
などなど。
女性側の場合は
- 一切子育ての手伝いをしない旦那
- 人格を罵倒するモラ夫
- 浮気野郎
が離婚の大きな原因でしょうか。
つまり、結婚の相手を間違えると、結婚は辛いものになる。そして、結婚を決意した3人に1人(33%)は結婚相手の選択を間違える。
結婚ってそうゆう世界なんです。
3人に1人が離婚、もう1人は結婚生活に不満だけど何となく離婚できないでいる、最後の1人だけが夫婦円満な幸せな生活を送る。
結婚の成功確率って33%なんです。
だから僕は万人に「結婚って良いよ!君も早くこっちにきなよ!」なんて無責任なことは口が裂けても言えない。
結婚を悩んでいる人に本気でアドバイスするならこう言います。(ウザいの実際には言いませんが…)
「本当にそいつと結婚して大丈夫?表面的に良い人ぶってるだけで実はヤバいやつの可能性もあるんじゃない?疑って掛かった方がいいよ?相手の親はどんな人かちゃんと確認した?ちゃんと協調性や気遣いがある人間?そこちゃんと確認した?そこ確認してからのほうが良いよ思うよ?自分の人生を左右する大切な決断だよ?」
と。
それくらい結婚はリスキーな決断です。(結婚なんて不要。と言いたいわけではない。)
相手を間違えなければ結婚は最高。でも相手を間違えると結婚は地獄と化します。
結婚生活が幸せかどうかは「結婚相手」に大きく左右される。
結婚相手を間違えない方法
まず年収とか学歴とか優しそうとかジェントルマンとかはどうでも良いです。(最初だけ優しいだけの人もいますし。)
相手を選ぶときは、ただ1点だけを見てください。それは・・・
Give&Takeのバランス感覚がある人かどうか。
もっとわかりやすい言葉で言い換えると「気遣いができる人がどうか」
極論、結婚生活はお互いがしっかりと気遣いが出来れば、確実に幸せになれます。これ、保証します。
例えば、一生懸命を家事をするあなたを見て、知らん顔をする男は大抵クズです。
普通なら家事に励むあなたを見て、自分にも何か出来ないかと気遣うのが普通。
もちろん綺麗に5:5のバランスにはなりません。大切なのは、あなたが何かを与えたら何らかの形でお返しをしようとする姿勢が彼にあるのかどうか。
Give&Takeのバランス感覚をお互い持っていれば、好循環が生まれる。要するに思いやり、気遣いのキャッチボールが成立するわけです。
このキャッチボールが成立している夫婦(カップル)はとても良い関係を築くことが出来る。
ところが、厄介なのがあなたにGive&Takeの精神があっても、彼にあるかどうかはわからないんです。
まさにこれこそが結婚の難しさ。
反対に言えば、Give&Takeのバランスをお互い持ってさえいれば、結婚生活は100%成立するんです。
信頼できる友人からの紹介または同僚の評判が良い人と恋愛する
意外とみんなノーマークなのが、相手との「出会い方」です。
これ本当に大切。
例えば、マッチングアプリを通じて出会うのと、職場で出会うの、どっちかまともな男が多いかと問われれば、当然職場で出会ったほうがまとも率は高いわけです。
マッチングアプリや街コンを否定したいわけではないのですが、真剣に結婚相手を選びたいなら「信頼できる友人からの紹介」・「評判が良い同僚」のどちらかを強くオススメしたい。
というのは、優しさとかって簡単に取り繕えるんです。
たまに会うだけじゃ相手の本当の素性はわからない。だから結婚後にモラ夫やダメ夫であることが判明し、後悔する人が後を経たない。
信頼できる人から紹介されたサービス・商品は大抵良いものだし、レビューが高いサービス・商品も大抵良いものなんです。
男だって一緒。
マッチングアプリを通じて出会うのは、言うなればネットレビューを一切見ずに商品を買うようなものです。
まぁ…安い買い物なら良いでしょう。大型家電・車・住宅(建設会社)のレビューを確認せずに買う人なんていないですよね。
なのに…こと恋愛する相手となると、手軽さを追求するあまり、レビューのついていない相手とばかり恋愛しがちなんです。これ本当に危険。
もちろんレビューがついていなくても、良い製品はあるように、マッチングアプリを通じて知り合っても、良い男はいます。
でもどうせ恋愛・結婚するなら、やっぱりちゃんとした相手が良いじゃないですか。
なら、レビューがついた(お墨付きがついた)相手と恋愛・結婚したほうが良いと思うんです。
じゃあ、レビューがついた男をどう選べば良いのかと言うと、「信頼できる友人からの紹介」・「評判のいい同僚」を選べば良いだけなんです。
もちろん、周りからの評判が良くても、あなたに合うかはわかりません。がレビューが一切ついてない、どこぞの馬かもわからない相手と恋愛・結婚するよりは、遥かに良い。
相手さえ間違えなければ、結婚は最高に良いものですよ。
初婚年齢がアラサーであるこの時代に、私は24歳という若さで結婚しました。
結婚を決めた理由は「彼女(妻)が今までの女性よりも遥かに優れていたから」です。
✅振られることが多い女性
✅彼氏に大切にされたい女性にオススメです。https://t.co/EqGCpKXfyE
— ジョナサン@恋愛哲学(女性向け) (@memo5paper) July 14, 2020
男は「逃したくない!」と本気で思ったら全力で彼女を囲い込みます。
私は妻とスピード婚しました。
なぜなら「結婚」という最大の手段を使って早めに囲い込んで置かないと、こんな素敵な女性にはなかなか出会えないと思ったからです。
結婚なんて35で良い!と豪語していた私は24歳で結婚しました。
— ジョナサン@恋愛哲学(女性向け) (@memo5paper) April 4, 2021
ジョナサンの恋愛Note
・「彼と両想いになるため」の恋愛テクニック講座
https://t.co/SSK5PxrUJN・「彼の考えていることがわからない!」と悩んだときに読むnote
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https://t.co/EqGCpKXfyE— ジョナサン@恋愛哲学(女性向け) (@memo5paper) April 28, 2020
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