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心理講座

営業テクニックが凄い人は恋愛でもモテる

一見なんの関係もなさそうな、営業テクニックと恋愛。ですがこの2つは表裏一体と言っても過言じゃないくらい密接な関係にある。

断言できますが営業テクニックに優れた男性は他の男性に比べかなりモテます。もちろんモテるためにはテクニックだけではなく、ルックスなどの生まれ持った素質も加味しなければなりませんが、テクニックだけに焦点を当てれば最強なのは営業テクニックに優れた人間です。

なぜ営業テクニックに優れているとモテるのか?

営業マンはモノあるいはサービスという商品をお客に売ります。それと同じで恋愛は自分という商品を女性に売ることになります。

例えば恋愛における御法度の一つとして積極的にアプローチするというものがあります。

ジョナサン

えっ?積極的にアプローチするのって悪いことなの??

と思うかもしれませんが、はいクソ悪いです。

恋愛に積極的になる。つまり精神面として積極性は武器になりますが、積極性をはき違えて積極的にLINEやメールをしてみたり、デートに誘ったりすると女性はあなたの前から逃げていく。

だって怖いじゃないですか。興味も無い人から連絡やデートの誘いが来まくったら。このことを営業に置き換えてみるといかに愚行かがよくわかります。

会って間もない営業マンから、しきりに連絡が来たら怖くないですか。うちの商品買いませんか?会って商品の説明会をさせてもらえませんか?なんて連発でこられたらキモいでしょ。少なくともその営業マンから商品を買おうとは思わないはず。

恋愛もそれと一緒で、押し売りをしようとすると女性は高い確率で逃げます。この押し売りが成功するのは、営業した商品がたまたま欲しいと思っていた商品の場合のみです。

恋愛で言うと、好みの男性ってやつですね。好みの男性であれば多少強引でも押し売りは成功する。だって女性はその男性を欲しているわけですから。

だから、モテたいのであれば人がモノ・サービスを欲するプロセスや心理を知らなければならない。この心理と女性が男性好きになる心理はとても似通っているのです。

良い営業マンはどんな営業マン?

身近な実例で話をしたほうが手っ取り早いですね。自分の身近にはめちゃくちゃ営業成績のいい女性がいます。とにかく何かあれば、彼女に頼むくらいの勢いです。

で、そのキャリアウーマンの大きな特徴が…商品の話をほとんどしない。

たまに顔を出しては雑談や本当に簡単な商品の紹介をして、はいさよなら〜と帰っていくんです。押し売り営業とは真逆で、彼女は顧客と信頼を築き、気軽に話が出来る仲をつくることを重要視しているのです。

すぐさま売り上げに繋がらなくても、このような関係を築いておけばいざ商品が欲しくなった時に、顧客の頭に浮かぶのは彼女の顔なのです。そして、顧客は彼女に電話し、契約が成立すると…

僕は営業マンではないので、その本質はわからない。ただ身近にいるめちゃくちゃ営業成績の良い女性は、前述したような営業方法を取っているし、僕の恋愛に対する考えに合致しているのも事実。

このことから僕は良い営業マン=モテる男という結論に至ったのです。

恋愛では具体的にどんなアクションになるのか?

先ほどの営業の話を要約すると

  • 商品売り込まない
  • 顧客との人間関係を重視する
  • そうすれば声をかけてもらえる

こんな感じでしょうか。この営業テクニックを恋愛に適用させると、具体的にどのようなアクションになるのかを話していきます。

▼自分で自分を売り込んではいけない

自分の価値を高く見せようと自慢話(学歴・スポーツ実績など)をしてはいけない。自分の営業する商品のメリットばかりを挙げる営業マンほど胡散臭いものはないの一緒です。

価値というのは自分が決めるものではなく、人が決めるものです。自分で自分に高評価を与えることほど滑稽な振る舞いはない。

もちろん聞かれたことに答えるのはダメではない。ですが、答えはあくまでシンプルに聞かれたことに対して答えるだけにしましょう。

自慢話をするくらいなら、自虐ネタ、自分を低く見せるような話をしたほうが遥かに良いです。営業商品のデメリットをあえて話す人って信頼できるじゃないですか。

デメリットの強調も行き過ぎるとくどいですが、適度なデメリットであれば、過度にメリットを強調するより遥かに良い。

デメリットを話すということは自分を着飾らないということ。自分を着飾らない人間からは本音が伺えるので、安心して関係を築こうという気になってくれるのです。

するとどうなるか?普通にLINEのやりとりなんかをしてくれるわけですよ。コミュニケーションツールとして欠かせないLINEでスルーをくらってしまうことは致命傷。

営業も会うことを拒まれれば、絶対に成功しない。恋愛も全く一緒です。

▼相手と仲良くなることに重きを置く

少し大袈裟な言葉を使えば信頼を築きましょう。ということですね。恋愛も人間関係の一種です。で、信頼を侮っては絶対にいけない。この世の中は信頼関係があるからこそ成り立っているようなものです。

信頼関係があれば相手から容易に譲歩を引き出すことが出来ます。その最たる例がデートの誘いですね。

相手と打ち解けた関係を築ければ、デートに誘っても気軽に来てくれるようになります。お付き合いまで発展させるためにはデートはぜっっったいに欠かせないというか避けて通れません。

デートなしでお付き合いまで発展した人間が身近にいますか?いないでしょ。だから、デートの誘いにOKを貰える力というのは、めちゃくちゃ恋愛では有利に働くのです。で、その力を働かせるためには信頼関係を築くのが一番手っ取り早い。

多くの男性がろくにデートの約束を取り付けられないのは、この信頼関係(仲良くなること)を疎かにするからです。

仲良くなる前にデートに誘おうとするから、女性に警戒されて断られてしまう。恋愛は焦ってはダメ。焦れば焦るほど空回りするのが恋愛です。

急がば回れ。って諺は真理です。今すぐ売り上げを挙げたいからと、開口一番商品を売り込んでも結果的に遠回りすることになる。先ほど実例としてあげた営業成績最強ウーマンのように、将来売り上げに繋がるかもしれない”種”を撒くことが大事。

恋愛で言えばそれは相手と仲良くなる、極力打ち解けた関係を築きあげることなのです。

打ち解けた関係を築きあげるために重要なのが、LINEでの繋がりを保ち続けることです。LINEをぶっちされたらその瞬間から関係を発展させることができなくなる。

では、LINEをブッチされないためにはどうすれば良いのか?返信間隔を極力長くすることです。

まぁ細かく挙げると色々あるのですが、即効性があって、誰でも出来るのが返信間隔を長くすることです。

あの〜丸1日とか空けても全然構わないです。むしろ2日くらい空けても問題ない。やりとりの回数が多くなってしまうと、途中で面倒になってブッチされます。ブッチを防ぐためには女性に負担をかけないことが大事で、負担をかけない一番の方法が返信間隔をぐっと空けることです。

信頼関係はやりとりの回数ではなく、やりとりしている長さに依存すると僕は思っています。つまり、1日30通やりとりするより、1日1通を30日間続けた方が効果が高いってことです。

例えば飲み会で初めて会って、2時間一緒に時間を共にした人と、連続20日間、10分間だけ会った人とどっちと打ち解けられるかと問われれば断然後者ですよね。

この例から分かるとおり、期間の長さは人間関係にプラスの影響を与えます。で、人間関係にプラスの影響があればデートの誘いにもOKを貰いやすくなります。デートの誘いにOKをもらいやすくなれば恋愛の成功確率が格段に上がります。

まとめ

  • 恋愛と営業は表裏一体
  • 良い営業マンは売り込まない
  • それと同じように恋愛上手は自分を売り込まない
  • 良い営業マンは顧客との信頼関係を築くことに重きをおく
  • それと同じように恋愛上手は女性と仲良くなることに重きをおく
僕の失敗と後悔を詰め込んだLINEテクニック