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男性心理講座

「また今度食事に行きましょう。」は社交辞令なのか?【男監修】

「また今後一緒にご飯を食べにいきましょう。」
「また連絡します。」
「今度飲みにいこう。」

この「また〜」との発言を真に受けていいのか、それとも単なる社交辞令なのか?

彼の言葉を信用して期待しても良いのか?それともリップサービスなので期待するだけ無駄なのか?

今日はこの「また〜」と言う男性心理について解説をしていきます。

「また今度〜」は社交辞令なの?

結論から言うと、ケースバイケースです。

社交辞令のときもあれば、本気で言っている場合もある。

じゃあ、具体的にどうゆう場合に使い分けているかと言うと…

ぼくの場合は、相手との関係性によって使い分けています。

例えば職場関係の人に対して「じゃあまた飲みにいきましょう。」と発言するときは、社交辞令の可能性が高いです。(職場の人とは日中いつも一緒にいますから業後まで一緒にいたいとは思いません。)

一方で、女性と2人でデートしたあとに使う「また今度」は本気で言っている場合がほとんどです。

変に期待させても申し訳ないですし、お互い時間の無駄にもなりますから、興味のない女性に対して「また今度」という言葉は使わないようにしています。

特にLINEで「また今度〜」と言われた場合は、本気度が高い。

なぜなら、社交辞令というのは相手に気を遣って場の空気を繋ごう。とするときに発せられるものであってLINEのような顔の見えないコミュニケーションで発するものではないからです。

ネット上では

男の言う「また今度」は社交辞令。真に受けちゃダメだよ。

なんて言われることが多いですが、僕はそうは思いません。

よくある質問:興味がないのであればそもそも初デートにすら行かないのでは?

これはちょっと違います。

興味のない女性をこちらから誘うことはありませんが、女性から誘われた場合、応じることは多々あります。

女性からのデートの誘いを男はこう感じる!でも書いたとおり、女性からのデートの誘いは基本的に嬉しく感じるもの。

また、勇気を出して誘ってくれた女性の気持ちを踏みにじりたくない…そんな気持ちから初回に限り、誘いに応じた経験は僕にもあります。

「また今度〜」と「また今度、機会があれば〜」は全然意味が違う

上記では「また今度〜」は社交辞令の可能性は低いですよ。とお伝えさせて頂きましたが、例外パターン(社交辞令の可能性が高いパターン)をお話ししておきます。

それが「また今度〜」ではなく「また今度、機会があれば〜」と言われる場合です。

ほぼ同様の発言ですが、後者は社交辞令の可能性が高い。

「また今度〜」は完全に言い切り型ですが「また今度、機会があれば〜」は「機会があれば」という条件つきとなります。

この発言の裏には

条件が整えば行くかもしれないけど、基本的に行く気はないからね。

という意味が含蓄されます。

「また今度〜」と言い切ってしまうと女性側から「じゃあいつ行きますか?」と返される可能性がある。

一方「機会があれば」の一言を付け加えると、女性からの提案をシャットアウトすることができるのです。

些細な違いですが、言葉の意味は180°異なりますので注目してみましょう。

よくある質問:「また今度〜」と言われた後にLINEを切られました。

これも例外の一つです。

本当にまた会いたいと思っていればLINEを継続するはずなので、LINEを切られた場合は、どんなに調子のいい言葉を言われても期待しないようにしましょう。

毎日LINEをしてくる男の心理は至極単純だ!で書いたように、好意を持っている相手とのLINEは普通切りません。

「また今度」と言われたけど誘いがこない

よくあるパターンが「また今度」と言った癖に、一向に誘ってくる気配がない場合です。

すると「ほら、やっぱり社交辞令だったじゃん…」となるわけですが、男の気持ちを少し代弁させてください。

まず、多くの人が恋愛感情を「脈あり」か「脈なし」かの二つに分けて考えてしまうのですが、人間の感情はそんな簡単に割り切れるものではありません。

デートを断られたけど代替案がない!【脈なし?】でも解説しましたが、脈には「程度」があります。

上は夜も眠れないくらい、下は少し気になる存在まで全て「脈あり」と言えます、違いは「程度」のみ。

そして、脈ありの程度が高い場合は、すぐに次のデートのお誘いがきますが、程度がそこまで高くない場合、例えば「少し気になる存在ではあるかな。」と言った場合は、必ずしも「また今度〜」が実行に移されるわけではありません。

デートに誘うというアクションは想像以上にエネルギーを使います。

脈が強ければ、エネルギーを割く手間を惜しみませんが、そこまで強くなければエネルギーを惜しんでしまう場合が多々ある。

そうゆう場合は、毎日LINEしてるのに進展がない場合の解決策で書いたように、女性側から誘ってみることで関係が進展することがあります。

「また今度〜」→「じゃあ、来週とかどうですか?」と即レスしてみる。

個人的には、彼からの「また今度〜」の実行を期待して待つよりは、即座に女性側から「じゃあ来週の金曜日とかはどうですか?」と提案するのが一番良いと思います。

「そんなガツガツしたら嫌われそう…」なんて気にする必要はありません。

この方法が一番早く、脈があるのかないのかを確かめられる方法なんです。

相手の言動の真意を探ってみたり、アクションを待つというのはなかなか精神的なダメージが大きい。

無駄に体力を使うくらいなら、早い段階で白黒つけるために、即座にあなたから次の日程を提案すべきです。

あなたに好意があるのであれば、必ずその提案に答えてくれるでしょうし、もし脈が無いのであれば何かと理由をつけて断られることでしょう。

可能性がないのにウダウダ関係を継続するのが、一番こころの健康に悪いのです。

恋愛は心を豊かにするものであって害するものではありません。

「「また今度食事に行きましょう。」は社交辞令なのか?」まとめ

いくつか例外はありますが、基本的には素直に受け取って問題ありません。

もし、本当に行く気がないのであれば、「また今度〜」の一言が全くないか、あるいは「また今度、機会があれば〜」といった表現をします。

ただ、個人的には「社交辞令?それとも本気?どっちなの?」と悩むのは、時間と精神の無駄なので、さっさと白黒つけた方が良いと思います。

白黒つけるためには、彼から「また今度〜」の一言がきたら、すかさず日程を提示してみるのがオススメです。

あなたに好意があれば、必ずこの日程提示に食いついてきます。

反対にあなたに全く興味がなければ「あ〜ちょっとまだその日分からなくて…」と言った感じに答えを濁されることでしょう。

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