「好きになった人がシングルファザー、このまま彼のことを愛して本当に良いのだろうか?」
今日はシングルファザーとの恋愛についてです。
結婚歴なしの男性と恋愛するのとシングルファザーと恋愛するのとでは、伴う責任も覚悟も変わってきます。
シングルファザーを好きになることに強い不安を覚えることもあると思うので、そんな話をしていきたいなと思います。
シングルファザーってどんな人?
私も子の父です。
じゃあ、もし離婚したとしてシングルファザーになる自信があるかと問われると、正直めちゃくちゃ不安で親権を本当に取りに行くかどうかはわかりません。
なぜなら子育ての苦しさ、大変さが骨の髄まで染み込んでいるから。
あの地獄を一人で担うのは自信がありません…
その地獄を一人で担うことを決断したシングルファザーという人間はそれだけで尊敬の対象です。
ご存知のとおり、親権っていうのは大抵の場合、妻側にいきます。
「主に子育てをしてきたのは誰なのか?子どもと精神的つながりが強いのは誰なのか?」を参考に、親権者を決めたりするので大抵は母親に行くんですね。
母親は働いても育休期間、あるいは専業主婦として子に接している時間が長くなりがちですから親権を有利に取ることができます。
母親有利の親権なのにも関わらず、なぜシングルファザーが親権を持ってるのか?
一般的には、この母親に子どもは任せられない!俺が子どもを守られねば!と一生懸命動いた結果として、父親が親権を持ちます。
いろいろな事情があって離婚に至ったはずですが、それでも全力で子どもを守りにくいシングルファザーは人として信頼して大丈夫と言えます。
シングルファザーとの恋愛で考えなければいけないこと
シングルファザーはかくかくしかじか、人として信頼できますよとお伝えしましたが、だからといって無闇にシングルファザーとの恋愛をおすすめするものではありません。
冒頭でも書いたとおり、シングルファザーとの恋愛には覚悟が必要です。
「恋愛感情」だけで判断しては絶対にダメ。どうせいつか恋愛感情は失われます。
恋愛感情は良くも悪くも、いろいろなモノを見えなくします。
恋愛感情がなくなったとき、今まで恋心で見えなくなっていたものが色々と見えてくるようになるんです。
恋愛感情が無くなったときに自分はシングルファザーとの生活に耐えられるのか?耐える覚悟があるのか?を長い目線で冷静に考えないといけません。
では、シングルファザーとの恋愛において考えおかなければいけないこととは何なのか?
シングルファザーの連れ子を愛することができるのか?
あなたにとっては他人でも、彼にとっては親権まで取りに行った大事な子どもです。
当然、ぶっちぎりの世界一大切な存在です。新しい妻よりも余裕で大切に感じています。
他の女性との間に生まれた子どもを最優先とする彼に対し、あなたは嫉妬心を持たずにいることができますか。
私の愛した男性の子どもなんだから、私にとっても子ども同然!!と愛すことができますか。
あなたの時間やお金、いろんなものを費やすことになりますし、親心子知らずとはよく言ったもので見返りは返ってきません。
それでも無償の奉仕をする自信がありますか?
シングルファザーが一番大切にするのは、自分の子どもを彼女が愛してくれるかどうかです。
本当に他人の子を愛すことができるのかをこれでもかー!ってくらい考え抜いてください。
彼との間に生まれた子と連れ子を差別なく育てる自信があるのか?
子育てはめちゃくちゃ大変です。
そうですね、独身のときの自由度を100とすると、小さな子どもを持つ人の自由度は−200くらいです。
だからみんなイライラするし、疲れ果てる。
でも反対にそれだけ苦労を注ぎ込んだ子どもだからこそより一層可愛く感じるものなのです。
一番大変な時期を過ごした我が子と、過ごしていない連れ子、あなたにとっては別物でも彼にとっては同じ自分の子です。
あなたは本当に分け隔てなく、子どもを愛することができますか?
我が子を優先、連れ子は二の次というのは通用しません。
そんなことをしようものなら間違いなく彼の逆鱗に触れます。
我が子と連れ子を全く平等、公平に扱うという自信がないのであればシングルファザーとの恋愛は諦めてください。
あなたの父親、母親は連れ子を愛してくれるか?
結婚生活を送る上で金銭面等々、実両親の協力を仰ぐ場面は多くなります。
あなたのご両親は本当に連れ子を愛してくれますか?
血の繋がった孫が生まれたときに分け隔てなく愛してくれますか?
ご両親が連れ子にどう接するかは彼も相当気にしているはずなので注視することでしょう。
そこで不穏な態度を感じれば、彼はあなたの実家を避けるでしょうし、あなたの実両親に対する批判の言葉も口にするでしょう。
「なんだよお前の親!明らかに差別してる!俺にとっては2人とも大切な子なんだよ!」と。
あなたが心の底から連れ子と我が子を平等に愛しているなら差別する実両親に対し、あなたも怒りを覚えなければいけません。
「やっぱり私の実の子のほうが可愛いよね!」
常々心のどこかでそうゆう風に思っているなら実両親を非難する彼に不満を覚えることでしょう。
結婚は夫婦だけでするものではありません、お互いのご両親にも関係することなのです。
そしてご両親と夫とのもつれ(逆も然り)は夫婦間のもつれに繋がる可能性もあります。
最近離婚した男友達の離婚理由は「元嫁が俺の弟や親の悪口を行ってきたから」でした。
シングルファザーとの恋愛は山あり谷あり
シングルファザーとの恋愛は山あり谷ありです。
恋心だけで安易に判断してはいけません、恋心いずれ消え失せる儚い感情です。
初婚の男性とシングルファザーの男性、どちらと結婚するのがオススメですか?と聞かれたら、間違いなく初婚の男性と答えます。
子どもがいなければ好きにすればいい思います、でも1人の親として、子どもが持つ恐ろしさもわかってるつもりです。
我が子は死ぬほど可愛い。死ぬほど可愛いけど、それ相応にストレスの種でもあります。
「親なんてもうやりたくない!」
そう強く思う時だってありますよ実際。
純潔の我が子に対してさえネガティブな感情が沸くのです。
自分の子を育ててみて初めて、人の子を育てるのは自分には無理だと悟りました。
ただあくまで私の所見に過ぎないということと、冒頭でも書いたとおり、シングルファザーは本当に責任感の強い立派な男性だと思います。
いろいろな事情があって離婚に至ったのでしょうが、人としては本当に本当に素敵な人が多いと思います。
人の子を育てる重みを背負ってでも彼が良い!と覚悟を持てるなら前に進んでください。
そして、自分の両親、特に母親の言うことはよく聞いたほうがいいです。
祖母が人の子を孫としてみれるのか云々ではなく、子育ての難しさ、どれだけの覚悟が必要かを一番親身に教えてくれるからです
初婚年齢がアラサーであるこの時代に、私は24歳という若さで結婚しました。
結婚を決めた理由は「彼女(妻)が今までの女性よりも遥かに優れていたから」です。
✅振られることが多い女性
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男は「逃したくない!」と本気で思ったら全力で彼女を囲い込みます。
私は妻とスピード婚しました。
なぜなら「結婚」という最大の手段を使って早めに囲い込んで置かないと、こんな素敵な女性にはなかなか出会えないと思ったからです。
結婚なんて35で良い!と豪語していた私は24歳で結婚しました。
— ジョナサン@恋愛哲学(女性向け) (@memo5paper) April 4, 2021
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