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恋活講座

シングルマザーの婚活で注意して欲しいコト

シングルマザーになったきっかけは人それぞれかと思いますが、子を想う気持ちは誰でも一緒です。(僕も一児の父です。)

子どもの将来を考えた時、再婚の可能性を探ろうとするのは、至ってまともな反応。

ですが、相手あっての再婚。自分一人でトントン拍子に決められるわけではありません。

今日は婚活において、シングルマザーはどう見られているのか?需要があるのか?を正直に話していきたいなぁと思います。

婚活でシングルマザーは不利か?

間違いなく不利です。婚活に来ている人の大半は、一度も結婚を経験していない人たちです。

出来ればお互い初婚同士が良い。というのが本音でしょう。

ただ、婚活をしている人というのは、お金を払ってまでも取り組んでいる人たちですから、それだけ焦りだったり、選択肢が限られている人とも言えます。

シングルマザーの人だってそうですよね、あまり贅沢を言えないことは自分がよく分かってると思います。

つまり、失礼な言い方をすると、シングルマザーに甘んじざるを得ない層が、婚活をしている人たちには一定数いるということです。

そうゆう意味では、自然の出会いではなく、婚活パーティーやマッチングアプリに縁を求める判断は効率的な方法と言えます。

シングルマザーでもOK!に騙されるな。

婚活をしていると、相手の条件の中に「シングルマザーOK」というものがあります。

もちろん、シングルマザーOKの人と接触することを悪いとは言いません。

ただ、無闇に信じてはいけません。ましてや、一度も結婚経験がないのにも関わらず、シングルマザーOKと言っている男性には要注意です。

子どもを育てることって甘くないんです。頭では「なんとなく人の子でも育てられるかも!子ども好きだし!」と思えていても、現実はそう甘くありません。

自分の時間の大半を持っていかれます。独身の時は自由に出来てた昼寝だって、思うようにできません。

結婚経験、子育て経験のない男に、昼寝の一番気持ちいいときに叩き起されるストレスが理解出来るでしょうか?

子どもを連れての外食がどれだけ制限のかかるものなのか分かるのでしょうか?

僕も一児の父ですが、子育ての過酷さは異常です。子育てを通じて、本当に感じたのは「夫婦二人だから良いけど、1人だったら死んでたわ。」という、シングルマザーへの多大なるリスペクトです。

正直な話、父になる前はシングルマザーに対して、あまりいい感情を持っていませんでした。「自己責任でしょ?」と本気で思っていました。

でも、今は口が裂けても、そんな暴言言えません。

どれだけ子育てが大変か経験を通じて分かってるから。自分一人では絶対無理だと理解できることを、シングルマザーはやってのけているから。

子育ての経験がない男が気軽に「シングルマザーOK!」なんて言っては絶対にダメです。

頭で大丈夫と思っていても、いざ経験してみると、全然大丈夫じゃないことがよくあるのです。

ですから、シングルマザーOK男には十分注意しましょう。

やっぱりバツイチが無難

やはりお互いバツイチというのが一番安定した関係を築けると思います。

バツイチで、子どもがいた経験のある人がいいでしょう。

やはり、子育て経験ありの人のシングルマザーに対する理解は大きなものがあります。

子育てがどれだけ大変かを、肌身を持って経験している人が一番いいに決まっています。

初婚×バツイチ同士だと、どうしても不公平を感じる人も多いので…「なぜ自分の子じゃないのに振り回されなきゃダメなんだ?」「俺は初婚だぞ?身の回りの初婚者はもっと結婚生活を楽しんでいる。」などなど。

初婚の人で、シングルマザーの境遇を理解、背負える人はそんなにいないと思います。

もちろん全員が全員ではないですよ、初婚でもシングルマザーを受け入れてくれる、物凄く思慮深い人もいます。ただ数は多くはない…

結婚において、互いを理解し、リスペクトすることほど大切なものはありません。これは強調しまくりたい。互いの理解、リスペクトなしに成り立つ結婚生活なんてないと思うのです。

では、自分を理解し、リスペクトしてくれるのはどんな人なのか?

あなたの同じ境遇、バックグラウンドを持っている男性なのです。

子どもの将来を真剣に考えよう。

一番大事なのは子どもの将来であり、それ以外は二の次です。(改めて言うまでもないことですけども…)

いつも言うことですが、子に罪はありません。離婚の責任は親にあるのであって、子どもは全くの無実です。

わが子を大学まで行かせてやりたいのか、どうゆう習い事をさせたいのか、やりたいと言ったことは極力やらせてやりたいのか?

ならば、どれくらいの年収を持つ旦那さんが必要になるのか、仕事は安定しているのか?ということや、心の底からわが子を愛してくれそうか、デートに連れていった時にどのように子どもに接しているのか?

物凄く細かいことを真剣に考える必要があるのです。

初婚の時よりも、もっともっと慎重になって旦那さんを選ばなければなりません、わが子のために。

申し訳ございませんが、旦那の顔が好みだとかそうじゃないとかは二の次です。

自分の好きずきを犠牲にしてでも、子の幸せを最優先にしてあげてください。

シングルマザーの婚活は、なかなか時間的なこともそうですが、オシャレをする余裕などもない中での、大変な取り組みです。

でも、わが子の幸せのためなら…と、力いっぱい頑張ってもらえたらとおもうのです。

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