「友達の期間が長い彼のことが異性として好き…」
でも、友達関係が長いと、このフレンドシップを破壊するリスクを冒してまで一歩踏み込んでいくことに不安を覚える人もいるのではないでしょうか。
「好意を伝えたら今までのような友達関係には戻れないかもしれない…」
「フランクな関係が崩れ、よそよそしくなってしまうかもしれない…」
そんな不安も理解できなくはないですが、私としては友達期間の長い男友達と恋人関係に進むことは超絶オススメしたいです。
友達から恋人に進むと関係が安定しやすい
友達から恋人に進むとシンプルに関係が安定しやすいのがめちゃくちゃ大きなメリットです。
多くのカップルは付き合いたてのハネムーン期と、倦怠期のギャップに苦しみ、そこでリタイアしていきます。
尽くす女は幸せになれない理由についてで書いたとおり、男はハネムーン期の熱量を維持することが出来ない一方、女性はハネムーン期が男性よりも長い。
ここで、倦怠期に移行し始めている男と、まだまだハネムーン期を満喫中の女との間ですれ違いが起きます。
すれ違いが起きると女性は情緒が不安定になります。
この不安定さから喧嘩や言い争いが勃発し、そのままリタイアしていくというのが一般的に言うところの三ヶ月・半年の壁です。(ちなみに結婚生活は3年目に壁がある(離婚者が多い)と言われています。)
三ヶ月・半年の壁が終わると、次は1年から2年目に壁がきます。
交際期間が1年以上になると、次は女性も倦怠期に入り、以前のような情熱的な感情はなくなっています。
そして、互いに情熱がなくなったときに「交際している意味」を問い始めてしまうのです。
「1年も付き合えばまぁ情熱なんてないよね!」とお互いに思えるのなら良いのですが、そうじゃない場合はロマンスを求めて破局となります。
この壁を越えてしまえば、後は安定飛行することができ、どちらかの浮気などのアクシデントがない限り、そのままゴールインするケースが多い。
友人関係が長い2人が恋人関係になると、この「3ヶ月・半年の壁」と「1年の壁」をいとも簡単に越えることができます。
だって、付き合った瞬間から倦怠期みたいなもんなんですから(笑)
なので、私は仲のいい友達から恋人関係に発展することに大大大賛成です。
そもそも彼と両想いになるため」の恋愛テクニック講座の中で、友人関係から入ることを元々強くオススメしていますしね…
一歩踏み出すと今まで築いた関係が台無しになるかもしれないとの不安
例えばですけど、数年来の女友達から「あんたこと異性として好きかも。」と言われたところで別に引きやしません。
「オレのことをそんな目で見てたのかー!」なんてなりませんのでご安心を。
もちろん、良きフレンドシップを築いているからと言って、確実に交際に発展できる訳ではありません。
告白しても、オレはそうゆう風には見れなくて…と断られる場合も、もちろんあるでしょう。
でも、万が一失敗したところで、今まで築き上げた友情関係がなくなるわけではないんです。
友情関係を消滅させる原因は自分自身にあって、告白に失敗したことが恥ずかしく今まで通りの振る舞いができなくなる。
そのうち疎遠になって完全消滅…というのが一番多いパターンです。
別に告白に失敗しても、そのまま友達関係続ければ良いだけなんです。
勝手に気まずくなって、勝手に手を引くから関係が消滅するだけの話であって…
男はね、女性が苦しむ顔を見たくないわけです。
振れば当然女性は悲しむ、そんな彼女にかける言葉が見つからなくて自分から連絡することを控えてしまう。
もし振られたなら「残念…でも人として尊敬しているし大好きだから友達関係はやめたくないんだ!」としっかりと伝えてください。
その言葉を聞いて「いや無理だから!もう会わないから!」と冷たく切り捨ててくる男なんていないので安心してください。
あなたのその言葉にちゃんと彼は応えてくれます。
つまり、友人関係と恋人関係は両立できるんです。
片方を取れば片方を失う。もう片方を取ればもう片方を失うようなトレードオフの関係ではないんです。
ここを勘違いするから0か100かの判断になるんです。
「友人関係を取るか?それともリスクをおかして恋人関係を目指すか?」ってのは、そもそも前提条件がおかしい。
恋人関係になれなければ、友達関係に戻れば良いだけの話です。
少なくとも私は同様のパターンを経験しています。
私の異性の親友は高校のときに交際していた元カノですから…(笑)
分け合ってわかれちゃいましたけど、お互いの性格を良く知ってるからお互いの家族に関する悩みも本音で語り合うことが出来ます。
元カノから大親友へ。私も経験してるとおり、友人関係と恋人関係は両立できるんです。
友達以上、恋人未満の関係から恋人に進展させたいときの方法
友達関係から恋人関係に進展させたい場合は、基本自分から動くということを忘れないでください。
普通の恋愛と違って、男性側もあなたを女友達として認識しているので、自然の流れに任せるといつまで経っても進展しませんし、そうこうするうちに相手に彼女が出来る可能性も十分あります。
遠回しに臭わすのもだめ。
どこかの記事で「彼氏が欲しいアピールをする」なんて書かれてましたが、そんなことをしようものなら「誰か紹介しようか?」と言われて終わりです。
ONになっている友達スイッチをOFFにして、恋人スイッチをONにしてあげる必要があります。
恋人スイッチをONにするためには、自分の口からはっきりと、相手のことを一人の異性として意識していると伝えなければなりません。
男は自分のことを友人として認識している女性に手を出すことを極端に恐れます。
それこそ「私のことそんな目で見てたのね」と言われる可能性がありますから…
私たちって友達だよね〜と言われると、彼はあなたに好意を持っていてもその好意を隠し続けようとします。
なので、必ず自分の口から好意をあることを伝え、男性の友達スイッチをOFFにするようにしてください。
待っていても絶対に相手からアプローチはきませんので。
あとがき
昨日読者さまから「幼なじみとの恋愛について取り上げてほしい。」との話がありまして、記事化させてもらいました。
幼なじみだとかなりニッチな話題になってしまうので、もう少しメジャーな男友達との恋愛という形に変えてみました。
初婚年齢がアラサーであるこの時代に、私は24歳という若さで結婚しました。
結婚を決めた理由は「彼女(妻)が今までの女性よりも遥かに優れていたから」です。
✅振られることが多い女性
✅彼氏に大切にされたい女性にオススメです。https://t.co/EqGCpKXfyE
— ジョナサン@恋愛哲学(女性向け) (@memo5paper) July 14, 2020
男は「逃したくない!」と本気で思ったら全力で彼女を囲い込みます。
私は妻とスピード婚しました。
なぜなら「結婚」という最大の手段を使って早めに囲い込んで置かないと、こんな素敵な女性にはなかなか出会えないと思ったからです。
結婚なんて35で良い!と豪語していた私は24歳で結婚しました。
— ジョナサン@恋愛哲学(女性向け) (@memo5paper) April 4, 2021
ジョナサンの恋愛Note
・「彼と両想いになるため」の恋愛テクニック講座
https://t.co/SSK5PxrUJN・「彼の考えていることがわからない!」と悩んだときに読むnote
https://t.co/thUDbj4FQ0・「ずっと一緒にいたい!」と思われる彼女になるための恋愛講座
https://t.co/EqGCpKXfyE— ジョナサン@恋愛哲学(女性向け) (@memo5paper) April 28, 2020
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