と悩んでいる男性向けの記事です。
初デートには来てくれたのに、2回目には繋がらないなんてことは結構良くある話で、僕自身も何度か経験したことがあります。
まず結論から言うと、2回目のデートを断ってくる以上、あなたに対して積極的な好意を持っていません。
では、なぜ2回目のデートには応じてくれないのか、女性の気持ちの中で何が起こってるのかを解説していきましょう。
女性は男性を2段階で審査する
事の元凶は、女性が持つ、2段階審査にあります。
2段階審査の1段目は、ルックス審査で、2段階目が性格審査となります。図解すると、こんな感じになります。
初デートに応じてくれたということは、とりあえず1段階目のルックス審査は通ってます。でも、2段階目の性格審査で、見事に落とされたわけです。
男は1段階しか審査をしません。つまり、女性のルックスさえ問題なければ
となるわけです。
でも女性は違って、ルックスだけでお付き合いできるか否かを判断しません。顔は良し、性格はダメ!なら、女性はあなたをパートナーとして選びません。
それだけ女性は恋愛に身長なんです。男とは違って、見た目だけに惑わされません。外からは見えづらい、内面も、しっかりと考慮した上でパートナー選びをします。
だから、悩むのです。男は1段階で審査をしますから、当然相手も1段階審査しかしてこないと思い込んでしまう。
それ、間違ってます。
初デートに応じてくれたからと言って、絶対に油断してはいけません。初デートで、いかに2段階目の審査をかいくぐるか?このことを真剣に考えなければいけないのです。
ちなみに、2回目のデートの攻略方法については初デート後に連絡が途絶えるのは脈なし?で解説しましたので、ぜひご覧頂ければと思います。
ここでは、1回目のデートでやりがちなミスを3つほど挙げておくに留めておきましょう。
初デートで犯しがちなミス
・女性を話題の中心におかない(1点目)
女性は、とっても話し好きです。特に恋愛に関する話題が大好き。
自分の話ばかりをして、女性の言葉を遮り続けてしまうと、それだけで、女性をゲンナリさせることになります。
自分の話は、基本的にしなくていい。聞かれたことだけ答える感じで全然大丈夫です。
くれぐれも、自慢話はしないように。
なんて自虐風自慢は愚の骨頂です。絶対にやめるようにしましょう。
・下心が透けて見える(2点目)
女性は男性に比べて遥かに貞操観念がしっかりとしています。女性の見た目さえ良ければ、ヤレてしまうのが男という生き物ですが、女性にこれは当てはまりません。
女性は愛した男性としか一夜を共にしたがりませんので、デートの最中に下心が見えてしまうと、ドン引きされます。
例えば、終電時間ギリギリまで、デートを引き延ばしたりするのは最悪。
女性は、あなたが思っている以上に敏感ですので、下心を持って接すれば絶対にそれを見抜きます。
見抜かれたらアウト。
あなたと彼女の関係はそこでTHE ENDです。
・店員への態度が横柄(3点目)
店員さんへの態度が横柄だと、めちゃくちゃ嫌われます。
あの〜店員に文句をたれるのは、もう論外中の論外ですが、敬語を使えない男は、そこそこ論外です。
忘れないでください、今あなたは2段階目の性格審査を受けている真っ最中なのです。
店員に横柄な男をみて、女性は幸せな生活を想像することが果たして出来るでしょうか。どう考えても無理ですよね。
僕の身の回りにも
って女性結構います。
店員さんに丁寧にするなんて、めちゃくちゃ簡単なことじゃないですか。店員さんに丁寧に接するだけで、女性の評価が多少なりとも上がるのです。
くれぐれも、店員さんにデカい態度を取る俺カッケーなんて、クソみたいな考えは持たないように。
それ、めちゃくちゃダサいですから。
よくあるミスは大体以上の3つです。どれも決して難しいことではありません。少し意識するだけで、どーにでもなる問題です。
ここまではネガティブな話ばかりだったので、最後は明るい話題で終わりましょう。
2回目のデートにきてくれた場合は合格の証
2回目以降のデートにきてくれるということは、無事2段階目の審査にも通過したことを意味します。
ここまでくれば、ゴール間近です。
告白のタイミングは、3〜4回目のデートがいいでしょう。その回数までデートに応じてくれれば、それすなわち、あなたに対して積極的な好意がある証拠です。
反対に無理に長引かせると、女性から引いていってしまう可能性もあるので要注意。
つまり初デートの約束を取り付けた段階で、熱心に考えるべきことは
だけです。もうあなたはルックス審査を通過しているわけですから、後はあなたの腕が良ければ、ほぼ確実に彼女のことを射止めることが出来るわけです。
営業テクニックが凄い人はモテるでも書いたとおり、恋愛って営業と一緒なんです。
どうゆう手順で、どうゆう方法を選択したかで、成約するか否かが左右されるのです。
あなたに今求められているのは、このテクニックです。
これを身につけないことには、いつまで経っても2回目のデートの約束と言う壁を越えることは出来ません。
恋愛は運命なんて感覚的なものじゃありません。間違いなくテクニックがモノを言う、合理的なものなのです。
今日の講座まとめ
- 2回目のデートにきてくれないのは、あなたに好意がない証拠。
- 女性はパートナーを2段階に分けて審査する
- 2回目のデートにたどり着かなかったということは、2次審査である性格審査で落選したことを意味する。
- 反対に2回目のデートにきてくれるということは、全審査で合格をもらった証