周りからの評判が悪い男と付き合って本当に大丈夫？

今日はそんなお悩みにお答えしていきます。

評判が悪い人と付き合うのは避けるのが懸命

まず結論から言うと、いくらあなたの前では優しく、素敵な男性であっても、周りからの評判が悪い男との恋愛は避ける方が懸命です。

特に女性関係の評判と、仕事ぶりの評判が悪い男性（仕事ができない・責任感が欠如しているなど）は徹底的に避けることをオススメします。

恋心を抱いている人間の「主観」よりも、周囲の人々の「客観」のほうが、冷静な視点で彼の素性を捉えることができており、信用に値します。

女性関係・仕事関係はその人の本性が出やすい

まず女性関係の話から。

男が女性と上手く付き合っていくためには、性欲と上手く折り合いをつけていくことがどうしても必要です。

男は女性と違って、性に対して積極的。

長年付き合った彼女よりも、今日出会った若くて綺麗な女性と一夜をともにしたい…そう考えるのが男の価値観です。

つまり、男にとって女性という存在は「誘惑」そのもの。

この誘惑を払う精神力がないと、一人の女性と長きに渡る良好なパートナーシップを築くことはできません。

女性関係にだらしない男というのは、この誘惑を振り払うことのできない、我慢弱い男なのです。

なので、熱々ホットな時期はあなたのことを心から愛してくれても、交際期間が長くなるにつれ（あなたに対するドキドキ感が薄れるにつれ）、浮気する可能性が飛躍的に上がります。

彼があなたを特別視してくれるのは最初のうちだけです。

そのうち別の女性を特別視するようになり、あなたはその他一般の女性と同じ括りにされるのがオチ。

女性関係の評判が悪い男とは、移り気の激しい男なのです。

次に仕事の評判が悪い男について

ここで言う仕事の評判が悪いというのは「仕事ができない」という意味です。（「若いのに生意気だ。」、「仕事は出来るけど人に厳しい。」人などは指していません。）

仕事にはどうしても責任がつきまといます。

楽しい時期もあれば、苦しい時期もある。

仕事の評判が悪い人というのは、基本的に「無責任」なんです、だから周りの評判が悪い。

責任感を持って仕事をしようとすれば、絶対に仕事の評判は悪くなりません。

難しい問題にぶつかっても、自分なりに勉強、努力することでその責任を全うしようとするし、結果的に上手くこなすことができなくても、その努力を見ていた周囲の人々は彼のことを悪く言いません。

トロくさくても努力する意思が周囲に伝わっていれば

「まぁ…少し鈍臭いけど、彼なりに凄い頑張ってるよ。」という評判になるのです。

なので、仕事に関して悪い評判しか立たない男は、無責任で他力本願。自分がやらなくても誰かやってくれるだろーの精神が強い。

こうゆうタイプの男はストレスが掛かる判断をとにかく避けたがります。

なので、いつまで経っても告白をせず、ダラダラとした関係を続けようとしたり、交際したらしたで結婚に関する話題を一切しようとしなかったり…

まさに女性の大敵なのです。

恋心は人を盲目にする。

少し昔話をさせてください。

今から８年前ほど、小学校からの女性の友人にある恋愛の悩みを持ちかけられたことがあります。

と。

僕は即答しました。

「えっ?医者に決まってるじゃない。」と。

その後、彼女はそのお医者様と交際、今では結婚し二児の母として幸せに暮らしています。

この話からもわかるとおり、恋心は人を盲目にします。恋心は人から冷静さを奪い去ってしまうのです。

誰がどう考えたって、フリーターで金にだらしない男性よりも、真面目な医者の方が交際相手に適しています。

でも、こんな当たり前のことにすら当人は気づけなくなってしまう…恋患いとは本当に危険なのです。

恋心は必ずいつか冷める。周囲の声から耳をそらしてはいけない。

恋心というのは、必ずいつか冷めます。

付き合い始めのドキドキ感は薄れ、２人の生活からどんどん刺激が奪われていきます。

恋心が冷めたときに彼の本性が現れ、そこで初めて周囲の評判が悪かった理由を悟ることになるのです。

恋は盲目です、そして恋の魔法が解けたときに初めて周囲の人たちと同じ目線で彼を見ることができる。

だから「私だけが彼の良いところを知っている!」、「彼は私にだけ優しいんだ!」と自意識過剰になってはいけません。

なぜ周囲の評判が悪いのか?

良識ある大人たちが一様に彼のことを悪く言うのか?

その意味を良く考え、考慮する必要があります。

また性格が悪い男の見分け方・見抜き方について解説します。で、要注意な男のタイプの見分け方を書いてるので参考にしてみてください。

よくある質問：酒癖が良くないと評判の人も避けた方が良いですか?

避けた方が良いです。

酒癖の悪い旦那を持つ女性を何人か知っていますが、誰一人として旦那のことを良く言いません。

酒癖の悪さは、必ず友人や同僚、周囲から指摘されるものです。

それを知った上でなお、自分のキャパシティを越えた飲酒を繰り返し、周囲に深いな思いをさせる男は、どう考えてもまともな男とは思えません。